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私を愛しているならいるなら証明して。石の微笑
私を愛しているならいるなら証明して。石の微笑
私を愛しているならいるなら証明して。石の微笑
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イントロダクション ストーリー
ストーリー
25歳のフィリップは、母と二人の妹と暮らすハンサムでナイーヴな青年。彼は巷の凄惨な事件の報道にも耳を塞ぐほど恐がりで、ロマンティストでいつも美しいものを愛していたい。家の庭には昔から“フローラ”という名の石の彫像があり、フィリップはフローラを愛していた。しかし、夫に先立たれた母親に新しくできた恋人のパーティでフローラをプレゼントすることになり、フィリップは落胆を家族に隠していた。

ある日、妹の結婚式でフィリップは妹の花嫁付添人(ブライズ・メイド)のセンタに出会う。センタは彼の目にはまるで愛する彫像フローラそのものとして映った。運命の鍵はセンタの手に委ねられていた。結婚式が終了して一人家に帰ったフィリップのもとに、雨に濡れた身体でセンタが突然現れる。そして彼女はフィリップこそ、ずっと探していた運命の男だと気づいた、と告白する。激しく燃え上がり、情熱的に愛し合う二人。母親と暮らしているフィリップはセンタに誘われるままに、彼女の部屋に入り浸るようになる。そこはくすんだ人気のない洋館の地下室で、ときおり階上でセンタの母親が恋人とダンスの練習をしていた。センタは自分を女優の卵だというが、どこまでが真実なのかわからない不可解な言動が多くなっていく。フィリップは愛欲に溺れ、センタの言動に振り回されていく。ある日、センタは彼に自分を愛していることの証を迫った。

「為すべきことは四つ。木を植えること、詩を書くこと、同性の人と寝る、そして誰か人を殺すこと…」

最初はただの戯れの言葉と思っていたフィリップだが、センタは真剣だった。そして甘美だったはずの愛は、やがて恐ろしい衝撃の結末へと加速していく…

(C) Moune Jamet