岸井ゆきの主演、戦慄のダークミステリー「ユージニア」に木竜麻生、成海璃子、丸山隆平ら出演
2026年9月16日 07:00
北陸、K市の名家で発生した毒殺事件。その目撃者で事件を題材にした作品を書いた小説家、生き残った盲目の少女、事件を追うライターという3人の女性をはじめとする人々が、30年の時を経てもなお事件に翻弄されていく姿が描かれる。
原作は、恩田陸が2005年に発表し第59回日本推理作家協会賞に輝いた傑作ミステリー。海外でも高く評価された本作を恩田氏は、「読むと不安になって、読み進めるとさらに不安が深くなる、デビッド・リンチ監督の『ツイン・ピークス』みたいなお話」と形容する。監督は「金子差入店」の古川豪。脚本は、27年の大河ドラマ「逆賊の幕臣」にも抜擢されている安達奈緒子が担当する。

小学生の時に事件を目撃し、後に事件の経緯を執筆する主人公・雑賀満喜子を岸井が演じるほか、今回は物語を彩る新キャストが発表。原作には登場しない本作のストーリーテラー的存在で、毒殺事件の核心に向かって突き進むフリーライター田波友子を木竜、喜子の幼馴染で毒殺事件の生存者・青澤緋紗子を成海、13歳の緋紗子を倉持春希、緋紗子と出会い人生が狂いだす美青年ユージンを倉須洸、毒殺事件の第1発見者で雑賀家の長男・雑賀誠一を丸山、緋紗子の母を真木よう子、青澤家に20年近く仕えてきた家政婦キミをかたせ梨乃、毒殺事件の捜査を担当した刑事・栗城照晃を片岡愛之助がそれぞれ演じる。
どこか不穏さを感じさせるポスタービジュアルには、緋紗子に憧れを抱くが気持ちを理解しきれずどこか虚ろな満喜子、徐々に事件の真相が見えてくることによって核心を直視できず恐怖心を抱く友子、まるで事件の真相を全て知っているかのように君臨する緋紗子の思い思いの表情が。あわせて公開された特報では、事件の記憶に人生が壊し続けられるキャラクターたちが登場。数十年を経て明かされる残された者たちの想いとは。
「連続ドラマW 恩田陸 ユージニア」(全6話/第1話無料放送)は、WOWOWにて11月8日から放送・配信スタート。キャスト陣、古川監督からのコメントは以下のとおり。
いつ、どこで、どんな経験をするのか、そしてどんな感覚に陥るのか、それはその瞬間まで誰にも分からない。今作はまさにその“分からなさ”を考えてしまう作品のように感じます。
ぜひ皆さんに楽しんでいただけることを祈っております。
描かれている緋紗⼦はとても魅⼒的で、恩⽥陸先⽣の原作、安達奈緒⼦さんの脚本を読ませていただき、プレッシャーを感じつつもすぐにお引き受けしたいと思いました。
映像作品ならではの「ユージニア」を是⾮楽しみにしていただけたらと思います。
台本を読み終えた時、何とも⾔えない気持ちが⼼に遺りました。
今回いただいた役については、その⼈物に落とし込んでいく過程が、とても苦しくて楽しかったです。
作品の⼀部として役に⽴てたのか、皆さんにどう届くのか、楽しみでなりません。
3⼈の⼥性を軸に複雑に絡み合うヒューマンサスペンスを是⾮お楽しみ下さい。
誰が本当のことを語っているのか真実を知っているのか演じている私達も⾃分が何故⽣きているのかを考えさせられてしまう味わったことのない世界へようこそいらっしゃいました。
⼼揺れながらお楽しみ下さいませ。
私が演じる栗城照晃は、事件を追う刑事です。
30年の時を経てもなお⼈々を翻弄する事件の真相とは何なのか。
ぜひ皆様も物語の中に⼊り込み、⼀緒に謎を追いながら最後までお楽しみください。
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