俳優‧古舘寛治の初監督作品など「講談社シネマクリエイターズラボ」から誕生の5作品、テアトル新宿で特集上映
2026年8月7日 13:00

講談社が展開する短編映画制作支援プロジェクト「講談社シネマクリエイターズラボ」から誕生した5作品が、9月25日から27日までの3日間、テアトル新宿で特集上映される。
上映される作品は、「挨拶」「エンパシーの岸辺」「美食家あさちゃん」「ファースト‧ライト」「私を描いて」の5作品。それぞれ異なるテーマと表現で描かれた短編映画を、スクリーンで一挙に楽しめる貴重な上映イベントとなる。
「講談社シネマクリエイターズラボ」は2022年にスタート。これまで計3回の募集に国内外から3300件を超える企画が寄せられ、その中から11企画を選出。完成した作品は、これまで延べ60を超える国際映画祭で受賞‧入選‧上映を果たし、日本を飛び出して世界各地の観客へと届けられてきた。
今回、映画祭という特別な場でしか観ることのできなかった作品が、劇場のスクリーンに集結し、すべての作品が劇場での一般公開初体験となる。上映後には、各作品の監督やキャストが登壇するトークショーを実施予定。作品が生まれた背景や制作時のエピソード、撮影現場での出来事など、ここでしか聞けない制作秘話を直接楽しめる。各回のゲストは8月中旬より講談社クリエイターズラボ公式HP(https://creatorslab.kodansha.co.jp/)、X(https://x.com/kodansha_cl)にて順次発表予定。
なお、来場者には、豪華執筆陣による書き下ろしエッセイを収録した特製冊子をプレゼント。映画について考え、創作について思いを巡る。上映後の余韻を持ち帰ることができる、ここだけの限定特典になる。

次回自分の出演する演出家の舞台を観た崖っぷち俳優。マネージャーからは演出家への「挨拶と差し入れ」の指令が出ているが、その出来の悪さに気乗りがしない。業界人たちの白々しい称賛と社交辞令で満ちた楽屋、本音を封じ、一刻も早くその場を立ち去りたいが、嘘と建前が渦巻く「大人の社交場」で、窮地に立たされる。

婚約者に浮気をされた女が、浮気相手(ルームメイト)を衝動的に殺害。
死体をキャリーケースに詰め込んで海へ捨てに行こうと車に乗り込むと、
死んだはずの彼女がキャリーケースから這い出した。
”せっかく殺したんだから、黙って死んでてよ”
”死人に口なしって、私は適用外らしいわ”
日ごろの憤懣をぶつけ始めた二人は、互いに食い違う記憶の糸を手繰り寄せていく。
死体をキャリーケースに詰め込んで海へ捨てに行こうと車に乗り込むと、
死んだはずの彼女がキャリーケースから這い出した。
”せっかく殺したんだから、黙って死んでてよ”
”死人に口なしって、私は適用外らしいわ”
日ごろの憤懣をぶつけ始めた二人は、互いに食い違う記憶の糸を手繰り寄せていく。

「かわいくなければ生きていけない」と思い詰めている麻子は、中学校の授業中、運命の言葉に出会う。
“You are what you eat.”
「あなたはあなたの食べたものでできている。」
その日からさらにかわいくなるために努力を続けて3年が過ぎたころ、
クラスに「天使」の名を持つとびきりかわいい少女が転校してきた。
友達になった二人の運命は!?
“You are what you eat.”
「あなたはあなたの食べたものでできている。」
その日からさらにかわいくなるために努力を続けて3年が過ぎたころ、
クラスに「天使」の名を持つとびきりかわいい少女が転校してきた。
友達になった二人の運命は!?
「ファースト‧ライト」(古山俊輔監督)

少年テトはベッドに乗って学校に行き、孤独な灯台守はカモメにモーニングを頼む。様々な人々が想像で明日に夢を見る中、逃れたいための想像に現実の厳しい波が打ち寄せ、少年テトは暗闇へと迷い込んでいく。

漫画家志望の女子高生‧こよりは学校関係者をモチーフとした自身の作品が他者を傷つけたと問題視され、活動の自粛を余儀なくされる。しかし一人の同級生の賛辞に突き動かされ、好奇心を抑えられなくなっていく。
やがて彼女は真実“らしきもの”に辿り着き、そこに、同級生の孤独を目撃する。
やがて彼女は真実“らしきもの”に辿り着き、そこに、同級生の孤独を目撃する。