Netflix の映画部門トップ「劇場公開を望む監督とは組まない」
2026年6月10日 10:00

Netflixで映画部門を率いるダン・リン会長が、劇場公開にこだわる監督とは「組まないことを受け入れた」と、米ニューヨーク・タイムズとのインタビューで語った。同社は賞レース向けなどの例外を除き、自社作品を映画館で広く上映しない方針を貫いている。
リン会長は、実写版「アラジン」や「シャーロック・ホームズ」を製作したプロデューサー出身で、2024年4月にNetflixの映画部門トップへ就任した。前任のスコット・ストゥーバーは、巨額の予算と創作の自由、そして劇場公開の機会で、マーティン・スコセッシ監督ら巨匠たちをNetflixへ招き入れてきた。リン会長に課されたのは、その路線を改め、より少ない本数の、より良い映画を、より少ない費用で作ることだったと、同紙は伝えている。
「バービー」のグレタ・ガーウィグ監督が手がける新作「ナルニア(原題)」は2027年、Netflix映画として初めて大規模な劇場公開が予定されている。だがリン会長は、これはあくまで例外であり、映画館に対する会社の考え方は変わっていないと強調した。そのうえで、同紙が「トレードマーク」と評する単刀直入さで、こう言い切っている。
「いまも劇場公開を望む映画作家たちがいる。そういう人たちとは組まない。それを我々は受け入れている」
リン会長は就任からの2年間で、88本の映画製作を承認してきたという。ほかの大手スタジオのトップが手がけるのは年間12~15本ほどだ。膨大なラインナップを抱えるだけに「自分の好みを押し付けることはできない。だが、映画の作り方と、映画作家とどう組むかは決められる」と話し、「私が見て育って大好きだった映画を、もう誰も作らなくなっている」として、コメディやロマンチック・コメディ、小説の映画化を増やしたい考えだという。
例外となる「ナルニア(原題)」は、日本では2027年2月10日からIMAX限定の先行上映が始まり、2月12日から劇場公開される。Netflixでの配信は4月2日からの予定だ。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
実はこれ“すさまじい超良作”です
【辛口批評家99%高評価】宝物のような“衝撃と感動”…独裁者の誕生日ケーキをつくろう
提供:松竹
“本当に面白い映画”を観たいなら、これ知らないと損
この名作どうしても観たいのに、配信されてない!! そんな悩みに1200%答える神サービス!
提供:TSUTAYA DISCAS
世界に狂気広げる“熱狂作”
【この物語に正常な人間はいない――】爽快&中毒性から、あなたは逃れられない。
提供:J:COM TV シン・スタンダード
午後のロードショーを10倍楽しむ裏技
【映画.com編集長、激推し!】断言します。あなたはまだ、午後ローの“本当の楽しみ方”を知らない。
提供:テレビ東京
動けば、即死――
【後頭部にショットガン】前代未聞の実話を映画化→批評家92%が絶賛! 仰天の結末をご覧あれ
提供:KADOKAWA
『トイ・ストーリー5』観ようとしてる人、この記事読んで
【欲しすぎ】ここでしかGETできない“限定景品”がど~んと登場!【無料クーポン付き】
提供:GiGO
とんでもない作品がやってきた
【“刺激中毒者”に超・朗・報】主人公ぶっ飛び、設定凶暴、主演ガチ、殺し屋トラウマ級――
提供:Hulu
久しぶりに、思いっきり泣きませんか?
【評価が高すぎて社会現象】もしもあの時、きみと別れなければ――切ないラブストーリー「サヨナラの引力」
提供:日活、KDDI