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GoogleがSF映画コンペを開催、グランプリに約4億円

2026年3月14日 20:00

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画像1Photo Illustration by Sheldon Cooper/SOPA Images/LightRocket via Getty Images

Googleが、SF映画制作をテーマにした国際コンペティションを開催すると、米ハリウッド・リポーターが報じている。賞金総額は350万ドル(約5億5000万円)で、グランプリの受賞者には250万ドル(約4億円)の制作資金が贈られる。

コンペのパートナーは、技術革新を促す国際コンペを数多く主催してきた非営利団体XPrizeと、ハリウッドの大手マネジメント・制作会社Range Media Partnersだ。GoogleとRangeが共同で立ち上げたイニシアチブ「100 Zeros」を通じて運営される。SF映画といえばディストピアや人類滅亡を描く作品が主流だが、このコンペはあえて逆を行き、テーマを「楽観的なSFストーリーテリング」に据えた。希望ある未来を描く作品を募るという。

XPrize創設者のピーター・ディアマンディスは、コンペの意義をこう説明する。

「警告的な物語はスクリーン上でつねに重要な役割を果たしてきた。だがこのコンペは、それとは異なる、しかし同じくらい大切な物語のための場を作るものだ。変化のさなかにある世界の、複雑な楽観主義を探求するストーリーテリングだ」

グランプリの受賞者には制作資金250万ドルに加え、賞金10万ドル(約1600万円)、Rangeによる制作サポート、Googleのクリエイティブ技術が提供される。ファイナリスト4組にもそれぞれ10万ドルの賞金が贈られるほか、追加賞金50万ドル(約8000万円)の詳細は後日発表される。

応募者は、希望に満ちた未来を描いた3分間の予告編またはショートフィルムを提出する。選ばれたファイナリスト5組は、9月にロサンゼルスで開催される「Moonshot Gathering」で、エンターテインメント、テクノロジー、科学の各分野の審査員を前にプレゼンテーションを行う。

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