成田凌、映画「#拡散」に覚悟の出演 「炎上する可能性も」「映画人としてこの時代にやらないと」
2026年2月28日 08:00

映画「#拡散」の初日舞台挨拶が2月27日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われ、主演の成田凌、共演する沢尻エリカが登壇した。ワクチン接種後に亡くなった妻の死の真相を求める男が、瞬時に“拡散”する怪情報やフェイクニュースに翻弄されていく社会派ドラマだ。

妻の急死で平穏な日々が一変する主人公の介護士・浅岡信治を演じた成田は「映画は時代を切り取るものだと思っているし、いまの時代を切り取ったのがこの『#拡散』という作品」だとアピール。出演オファーを受け取り「とてもチャレンジングな企画だと心が躍ったが、同時にこれに乗ってしまうと炎上する可能性もあると思った」と振り返る。
それでも「脚本に一目ぼれしましたし、映画人としてこの時代にやらないといけないと思った」と自身の覚悟に胸を張り、「現場で作り上げた作品が、初日を迎えることでできて、とても嬉しい。ご覧になった皆さんに拡散してもらって、映画は初めて完成すると思う」と客席に訴えかけていた。

沢尻は、地方紙の記者で“泣ける記事”を書くために主人公を利用する福島美波を演じた。この日は、黒と赤を基調にした、背中が開いた大胆ドレスで登場し「デビルをイメージしました」と笑顔を振りまいた。
映画出演は、成田も出演した「人間失格 太宰治と3人の女たち」以来で、本格的な共演はこれが初めて。「映像のお仕事をするのは、すごく久しぶりで緊張していたが、成田さんが現場を引っ張ってくれて、頼もしかった」と成田に対する感想を語った。
一方、成田は「こんなにガッツリお芝居するのは初めてでワクワクした」と振り返り、「常に“生きている”というか、勢いがある方なので、パワーを感じるというか、現場にいるとすごいんです。こんなこと言っちゃいけないですけど、(沢尻が)早めに東京に戻られて、現場の士気が下がりました(笑)」と人間力に圧倒された様子だった。

初日舞台挨拶には成田と沢尻に加えて、共演する山谷花純、赤間麻里子、船ヶ山哲、鈴木志音、白金監督(「ゴールド・ボーイ」製作総指揮)が出席した。
主人公の亡き妻を演じた山谷は、沢尻と同じ事務所に所属し、憧れの“先輩”と念願の初共演が実現。「夢のような時間でした。(設定上)同じシーンはなかったんですけど、一緒に台本を持って現場に行けることが嬉しくて」「いつか同じ舞台挨拶に立ちたいと思っていたので、それがかなって嬉しいです」と熱い思いを語った。

続けて「ずっと(復帰を)待っていましたし、ここで言うのは違うかもしれませんが、『おかえり』と……」と伝えると、思わず感涙。すかさず、成田はハンカチを差し出す紳士ぶりを発揮し、沢尻も「たまたまワークショップで会っていて、お手紙をもらって、熱い気持ちをいただいていた」と感激した様子だった。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
常軌を逸した“クレイジー”な映画好きと出会った話
【突撃取材】(いい意味で)異常で、愛すべき“非日常”へ足を踏み入れよう
提供:テレビ東京
DIGGER ディガー
【ネタバレなしレビュー】個人的に、トム・クルーズ主演作でいちばん好き!ベスト更新!! 壮絶な衝撃作
提供:東和ピクチャーズ、東宝
わたしの知らない子どもたち
【もう“これ以上”には出合えないかも】映画館で泣いて、帰り道でまた泣けた 一生の宝物になる映画
提供:K2 Pictures
ファーストボイス
【100%負ける裁判をひっくり返せ】孤立無援・絶体絶命…からの大逆転! 胸アツ痛快リーガルエンタメ
提供:松竹
まさに“珠玉の一本”
超破天荒な“伝説の教師”が、生徒たちの人生を変える!しかし、彼女はなぜ失踪したのか――?
提供:KeyHolder Pictures
私たちは確信している。この番組が、日本映画界に"激震"をもたらす――
【山田孝之による前代未聞の“番組”】胸をアツくするサプライズ。前例ナシ。劇場公開映画を作る…
提供:Lemino
ディスクロージャー・デイ
【この記事は重大な機密事項を含むため、一部表現に検閲■■■■が施されています】
提供:東宝東和
バイオハザード
【コワすぎワロタ】“人生で一番ヤバい90分"、命の保証は…ありません…!?
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント