永瀬廉と吉川愛“中身のない会話”で関係構築【「鬼の花嫁」製作報告会見】
2026年2月16日 15:30
舞台は、あやかしと人間が共存する世界。鬼の一族の次期当主・鬼龍院玲夜(永瀬)が、“花嫁”として見初めたのは、平凡な女子大生・東雲柚子(吉川)だった。ふたりの波乱に満ちた恋模様が、幻想的な映像で綴られる。

永瀬にとって、本格的なラブストーリーで主演を務めるのは初めて。「設定はファンタジーな世界なので、どんな風に描かれるのかワクワクしていました」と振り返り、“鬼”の役作りについては、「いずれ当主になるという、生まれ持った宿命もあるので、動き1つ1つに余裕感というか、カリスマ性が宿るように意識した」そうで、「普段はせっかち。俊敏なので、それを抑えた」と語った。
吉川が演じるヒロインは、家族から虐げられている役どころだが「実際は家族への思いを最優先に、家族の絆を大切にして、家族の愛を欲しがっている」と複雑な内面を説明した。

永瀬との共演について問われると、「その日に起こった、本当にたわいない、中身のない会話をしていた」と舞台裏を告白。永瀬も「中身(笑)、どちらかと言えばなかったですけど、おかげで関係性ができた」と、自然な流れの中で絆を育んだ日々を振り返っていた。
劇中には、レトロな雰囲気の洋館で、永瀬&吉川が社交ダンスを披露するシーンもあり、永瀬は「ふたりで息を合わせないといけない緊張感があって、慣れるまで頑張って練習した」と回想。エキストラに見守られながらの本番については、「普段のダンスとは違う苦労がありました」と、慣れない環境に戸惑いもあったようだ。

一方の吉川は、ダンス経験がほとんどなかったそうで、「社交ダンスに日舞を合わせたダンスで、頭がパニックになることも。私がミスするわけにはいかないですし」とプレッシャーを明かし、「(衣装の)帯がとてつもなく重いんです。初めての重さで、肩も凝るので、ダンスは難しかった」と悪戦苦闘を明かした。
製作報告会見には、池田千尋監督(「君は放課後インソムニア」「九龍ジェネリックロマンス」)、プロデューサーの西麻美が同席した。「鬼の花嫁」は、3月27日から全国公開。
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