「楓」劇中歌第2弾カバーアーティストは「SUPER BEAVER」渋谷龍太!「僕の中でスピッツは凄く特別な存在です」
2025年11月4日 07:00

福士蒼汰と福原遥が主演する「楓」(12月19日公開)劇中歌カバーアーティストの第2弾が発表され、同作に人気ロックバンド「SUPER BEAVER」のボーカル・渋谷龍太が参加していることがわかった。あわせて、フィーチャレット映像(https://youtu.be/uhtdWKtqwy8)&スペシャルコメントが披露された。
スピッツの名曲「楓」を原案に、双子の弟・恵を失くして弟のフリをする涼(福士)と、亡くなった恵の恋人で涼を恵だと思い込む亜子(福原)が辿る切なすぎる運命の恋を描き出す本作。映画の締めくくりには、主題歌であるスピッツの「楓」が流れるが、さらに行定勲監督のアイデアによって、様々な「楓」が本編を彩る演出が取り入れられている。
特に物語の重要な部分に「楓」の楽曲が寄り添うことで、歌詞とメロディー、そしてシーンが絶妙にリンクし、観客の記憶の奥底にある感情に語りかける、という効果を生み出しているようだ。そのうちの一つ「楓」のスペシャルカバー第1弾としてシンガーソングライター・十明の参加が先日発表され話題を呼んだ。
2020年4月にメジャー再契約を果たして以来、21年7月には楽曲「名前を呼ぶよ」が映画「東京リベンジャーズ」の主題歌に起用され、数々のドラマやアニメ、映画の主題歌などを手掛けてきた「SUPER BEAVER」。そのボーカルとして、力強くも繊細な歌声で多くのファンを魅了する渋谷は、俳優、執筆活動も行うなど、音楽シーンの枠を超えて表現を続けている。

映像は、「楓」との出会いによって生まれる“新たな化学反応”をテーマに、アーティストによるカバー楽曲を通して、楓の花言葉でもある“美しい変化”を描くように構成され、「この映画と出会うとき。あなたの心にはどんなことが起こるだろう?」というメッセージで締められている。
「僕の中でスピッツは凄く特別な存在です」と、噛みしめるように語る渋谷。続けて、一言一言を渋谷が大切に紡ぐ「楓」の歌いだしが流れ、瞬く間に聴く者をグッと惹き込ませる。自身が大のスピッツファンであることも公言しており、“スピッツ愛”が言葉の随所に現れる中、「常に自分の日常の中に“スピッツ”があったから、嬉しい気持ちとプレッシャーが半々。ガクガク震えながらオファーを受けさせていただきました」と、深い敬意とともに、だからこそ感じる緊張感も印象的に話す。
渋谷の言葉とともに映し出される、行定監督と楽曲に真摯に向き合い会話をする様子からも誠実な姿勢がひしひしと伝わってくる。映像の後半、亜子が涼に涙ながらに「さよなら」と別れを告げる本編のシーンに重ねて、2人の心に寄り添うように、渋谷の力強くまっすぐな歌声で「さよなら きみの声を抱いて歩いていく」というサビのフレーズが響き渡る。一緒に笑い合い、支え合いながら過ごす涼と亜子の色合いに溢れた日々――。ラスト、登場人物それぞれの秘めたる想いが交錯するように、映像は締めくくられる。
12月17日には、十明や渋谷によるカバー楽曲、さらにすべての原点とも言えるスピッツの「楓」が収録されたオリジナル・サウンドトラックの発売が決定。なお、行定勲監督、そして本作の音楽プロデューサーを務めたYaffleも、渋谷の歌う「楓」に対してコメントを寄せている。コメントは以下の通り。
(C)2025 映画「楓」製作委員会生きていなければ抱かずに済んだ感情でもあり、
だからこそ例え時間が掛かっても、
その機微を愛おしめるように生きていくことがやはり大切だと、
この作品から受け取ることができました。
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