演劇シアター「美少女戦士セーラームーン ‐Shining Theater Shinagawa Tokyo‐」が26年4月にグランドオープン

同シアターは、19～20年に東京・麻布十番で営業していたシアターレストラン「美少女戦士セーラームーン ‐SHINING MOON TOKYO‐」の後継施設。セーラー10戦士が登場するオリジナルストーリーを中心としたショーをロングラン上演し、キャストによるグリーティングやオリジナルドリンクなども楽しめる。

ショーの構成・演出は、ボーカルダンスグループ「PaniCrew」のメインボーカル・ダンサーで、「『進撃の巨人』‐the Musical‐」ニューヨーク公演など演出家としても活躍中の植木豪、脚本は「『ヒプノシスマイク ‐Division Rap Battle‐』Rule the Stage」の亀田真二郎が担当。シアターの空間デザインは「美少女戦士セーラームーン ‐SHINING MOONTOKYO‐」や「Sailor Moon store」の内装を手がけたアートディレクター・五十嵐 LINDA 渉が務める。

チケットは26年初旬から発売予定。海外からも、観光客向けチケットを購入できる。

ステージコンテンツとしての「美少女戦士セーラームーン」は1993年にスタート。以降ミュージカルを中心としてさまざまな形式で上演されており、18年には「乃木坂46」主演版のミュージカルを上演し、以降3度にわたって再演された。今年は、パフォーマンスショー「“Pretty Guardian Sailor Moon”The Super Live」が、ロンドンでのロングラン公演を経て、ロサンゼルス、ニューヨークなど21都市を周遊する北米ツアーで約5万人以上を動員。10月9～13日には日本凱旋公演が行われ、11月からは中国3年を巡るツアーも控えている。