水上恒司主演「ウィンドブレイカー」 青春&アクションがアツ過ぎる場面写真8点一挙披露!
2025年10月9日 07:00

水上恒司の主演で人気不良漫画を実写映画化する「WIND BREAKER ウィンドブレイカー」の場面写真8点が、一挙にお披露目。豪華キャスト陣が演じるメインキャラクターたちの姿、胸熱のドラマ、迫力のアクションが切り取られている。
にいさとる氏による原作漫画は、2021年にマガジンポケットで連載が始まり、22年には「全国書店員が選んだおすすめコミック2022」を受賞し、24年にはテレビアニメ化を果たした。わずか4年で世界累計発行部数1000万部を突破し、25年4月期にはテレビアニメ第2期が放送されたほか、舞台化、ゲーム化されるなど幅広い層から支持を集めている。
(C)にいさとる/講談社 (C)2025「WIND BREAKER」製作委員会主人公は、ケンカだけを取り柄に孤独に生きてきた高校生・桜遥(水上)。不良の巣窟と恐れられる風鈴高校のてっぺんをとるために入学するが、生徒たちはいまや「防風鈴=WIND BREAKER」と呼ばれ、街を守る存在へと変貌を遂げていた。桜は戸惑いながらも「防風鈴」の一員として、初めてできた仲間たちと街の命運を賭け、戦いに身を投じていく。監督は「ブルーピリオド」の萩原健太郎、脚本は「ハケンアニメ!」で第46回日本アカデミー賞最優秀脚本賞に輝いた政池洋佑が手がける。
目を引くメイン写真には、風鈴高校1年の桜(水上)、ケンカはめっぽう弱いが情報収集に長けた楡井秋彦(木戸大聖)、右目の眼帯がトレードマークの蘇枋隼飛(綱啓永)、荒くれ者の杉下京太郎(「BE:FIRST」JUNON)を活写。さらに、防風鈴メンバーの憩いの場「喫茶ポトス」で働き、桜たちを日々見守る喫茶店員・橘ことは(八木莉可子)、敵対チーム「獅子頭連:シシトウレン」の頭取・兎耳山丁子(山下幸輝)、副頭取・十亀条(濱尾ノリタカ)らが勢揃いしている。
(C)にいさとる/講談社 (C)2025「WIND BREAKER」製作委員会
(C)にいさとる/講談社 (C)2025「WIND BREAKER」製作委員会ほかの場面写真には、「防風鈴」の仲間たちの姿が写し出されている。まずは、転校初日から桜の腕っぷしに興味津々な楡井。手元のマル秘ノートにはあらゆる強者の情報が書き込まれ、桜についても記し始めている様子だ。誰にでも優しく頭脳明晰だが、本心を見せないミステリアスな蘇枋が、戦闘中の相手に冷ややかな表情を見せるカットも。カンフーや合気道を彷ふつとさせる独特のケンカスタイルをもち、劇中の闘いに期待が高まる。
(C)にいさとる/講談社 (C)2025「WIND BREAKER」製作委員会
(C)にいさとる/講談社 (C)2025「WIND BREAKER」製作委員会長身を生かした圧倒的パワーをもつ杉下は、特徴的な長髪をなびかせながら相手を床に叩きつける、超パワープレイを披露。演じるJUNONにとっては演技もアクションも初挑戦となるが、その圧倒的な存在感が垣間見える。また、ことはが営む「喫茶ポトス」での、仲間たちとのひとときをおさめた1枚も。桜が初めて真の仲間と呼べる存在を手にし、成長を遂げていくドラマに注目だ。
(C)にいさとる/講談社 (C)2025「WIND BREAKER」製作委員会
(C)にいさとる/講談社 (C)2025「WIND BREAKER」製作委員会そんな「防風鈴」の前に立ちはだかるのは、力の絶対信仰を掲げる“最凶集団”「獅子頭連」。グリーンの学ランで統一された「防風鈴」とは対照的に、オレンジのスカジャンに身を包む彼らは、頭取・兎耳山を筆頭に武闘派ぞろいだ。兎耳山は強者を求め、「防風鈴」を手に入れようと焦がれるが、その笑顔の裏には悲痛な叫びが潜んでいる。副頭取・十亀は「弱い奴は獅子頭連には要らない」という冷徹な信条を忠実に貫き、桜との一騎打ちの死闘を繰り広げることになる。ふたりの姿をおさめた場面写真からは、鬼気迫る対決の迫力が伝わってくるかのようだ。
実写映画「WIND BREAKER ウィンドブレイカー」は、12月5日から全国公開。
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