呪われたその絵は絶対に蘇らせてはいけない… 恐怖の絵画修復サディスティックホラー「呪われた絵画」予告編
2024年10月29日 15:00

著名な絵画修復師の父親の死後、娘のリサはイタリアの小さな町で中世の絵画修復の依頼を受ける。道中で出会った生物学者たちと意気投合しつつも絵画のある豪邸へと向かう。そこには美しい母親エマと、人付き合いが苦手な娘が暮らしていた。焼けただれた絵画を修復していくと次第にリサは悪夢に襲われるようになる。一方その頃、生物学者たちは何者かによって次々と拉致、監禁され、おぞましい拷問を受けていたのだった……。
「ゴーストランドの惨劇」や「ホステル」に次ぐ恐怖を予感させるサディスティックゴシックホラーで、監督はミュージシャンとしても活躍するフェデリコ・ザンパッリォーネ。自身の監督作「NAKED サバイバル・フォレスト」(2009)に続きハードな拷問描写を繰り広げる。 主演は過激なスラッシャー「テリファー 終わらない惨劇」に続き、「テリファー 聖夜の悪夢」での活躍が輝かしいローレン・ラベラ。豪邸の女主人には「ジョン・ウィック:チャプター2」(2017)で知られるクラウディア・ジェリーニ。「VESPER ヴェスパー」(2022)の大注目モデル、メラニー・ゲイドスも出演する。
このほど公開された予告編では、主人公のリタが、依頼を受けた絵画を修復し、元の画が現れてくる過程を切り取った。修復が進むにつれ、そこに描かれた不穏な光景が広がり、それと同時にリタの身にも恐ろしい出来事が次々と襲い掛かる――。“呪われた絵画”が引き起こす悪夢と残虐行為の一端が確認できる。
11月15日から、ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、シネマート新宿ほか全国で公開。
(C)2023 Iperuranio Film All Rights Reserved.
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【個人的に“過去最高”】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作、実際に観てきた
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映