「ブルーピリオド」眞栄田郷敦×矢口八虎が月刊アフタヌーンで夢の対談! 山口つばさ描き下ろしビジュアル公開
2024年7月26日 08:00

眞栄田郷敦が主演し、山口つばさ氏による人気漫画を実写映画化する「ブルーピリオド」。7月25日発売の月刊アフタヌーン(講談社)で、実写映画で主人公の矢口八虎を演じた眞栄田と、原作漫画の主人公・矢口八虎との4ページにわたる対談が行われた。また、原作の山口つばさ氏が同企画のために描き下ろした八虎と眞栄田が並ぶ特別ビジュアルも公開された。
インタビュー冒頭、「俺を演じてくれるのがこんなにカッコいい人でいいのかなって緊張しました」と、茶目っ気たっぷりに話す八虎。それに対し眞栄田も、「八虎が絵を描いている時の姿勢や雰囲気を大事にしようと思って演じましたが、大丈夫でしたか?」と、八虎に確認する場面も。続いて八虎が、俳優業と美術における「共通点」を眞栄田に質問し、眞栄田は、「八虎も“自分にしか描けない絵”を目指していくようになりますよね。僕も俳優として、自分らしさや自分だからこそできることを大切にしています。」と回答。
さらに「努力が才能に勝てるかというと、そうでもなかったりしますよね。でも努力して積み重ねてきた人にしか出せない表現や魅力もきっとあるはずで…。僕自身、才能があるというよりも、日々を積み重ねていくタイプです。いまはそうやって努力していく自分が好きだなと思えるようになりました」と、劇中でも眞栄田演じる八虎が「自分は天才ではないから、天才と見分けがつかなくなるぐらいまで努力するしかない」と奮闘する姿さながら、眞栄田自身も“努力していく自分が好き“と八虎と重なる部分があることを語った。そのほか「自分にはどういう才能があるか?」や、「俳優業を頑張るうえでのモチベーション」など、情熱に向き合った2人ならではの貴重なエピソードが語られる。
さらに、このほど公開された描き下ろしイラスト以外にも、寝転ぶ眞栄田の似顔絵を八虎が真剣に描く様子など、月刊アフタヌーンでしか見られない山口氏による貴重な描き下ろし画が掲載されており、対談の全貌は月刊アフタヌーンで確認できる。映画は8月9日から全国公開。
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