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加瀬康之&山路和弘がカムバック! 「デッドプール&ウルヴァリン」日本版声優陣発表

2024年6月6日 17:00

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(C)MARVEL 2024

映画史上最も破天荒なヒーロー、デッドプールとウルヴァリンの活躍を描く「デッドプール&ウルヴァリン」の日本版声優陣が、このほど発表され、デッドプール役の加瀬康之、ウルヴァリン役の山路和弘が、歴代作品に続きカムバックを果たすことがわかった。さらに、デッドプール、ウルヴァリンそれぞれの物語を彩ってきた“愉快なオトモダチ”役として、林真里花三上哲一柳みる忽那汐里(本人)、影平隆一嶋村侑の続投も決定した。

不治の病の治療のために受けた人体実験で、自らの容姿と引き換えに不死身の肉体を手に入れた元傭兵のウェイド・ウィルソンは、日本刀と拳銃を武器に過激でアクロバティックな戦闘スタイルのデッドプールとして戦いを続けてきた。戦う理由はあくまで超個人的なものだったが、そんな彼が世界の命運をかけた壮大なミッションに挑むことに。この予測不可能なミッションを成功させるため、デッドプールはウルヴァリンに助けを求める。獣のような闘争本能と人間としての優しい心の間で葛藤しながらも、すべてを切り裂く鋼鉄の爪を武器に戦ってきたウルヴァリンは、とある理由で、いまは戦いから遠ざかっていたが……。

今回の情報解禁に伴い、加瀬、山路より喜びのコメントも到着。加瀬は、これまでも演じてきたデッドプール役に決まったときの心境について「ホッと一安心と、前回以上に頑張らないとという気持ち」と振り返りつつ「やってることはめちゃくちゃで破天荒。口も悪いし、下ネタ連発(笑)でもなんか憎めないんですよね。あとは“第四の壁”を超えちゃうところも魅力です」とデッドプールの唯一無二のキャラクター性をアピール。

対する山路は「(これまでの作品で)一人の不良(ウルヴァリン)が長い長い年月をかけ、思慮深い存在になって行くのを、この付き合いで体感してきた。な、な、なのに、ひょっとしてまた戻れと?!」と、本作で描かれるウルヴァリンの新たなドラマに胸が高鳴っている様子。デッドプールとの掛け合わせについても「全くタイプの違うハチャメチャ野郎達。しかし案外いいコンビかも。(2人がタッグを組むことによる)大爆発、大激震に期待したいですね」とコメントしている。

加瀬もデッドプールとウルヴァリンが揃うことでの化学反応に期待しているようで「楽しみでしかないです!味方なんだろうけど…ずっと言い合ってるのかな(笑)まざらないと思います!色んなやらかしを期待してます(笑)」とのこと。山路は「“マーベル、こんな事していいのか、こんな事言っていいのか?!”とデップーで思った方。(最新作は)もっと酷い事になるでしょう!化学反応は×2です。いや、×5くらいかな。何しろまだ見てないし(もしかするともっとかも)…!」と期待のコメント。続けて、加瀬も「またまた記録作っちゃいましょー!!!」と意気込みを口にした。

デッドプール&ウルヴァリン」7月26日に日米同時公開。キャラクター情報と吹き替え版声優は、以下の通り。

【キャラクター情報】
画像2(C)MARVEL 2024
●デッドプール(声/加瀬康之):自分のことを“俺ちゃん”と呼び、戦う理由は超個人的。不治の病を治療するために受けた人体実験で、自らの容姿と引き換えに不死身の肉体を手に入れた元傭兵のウェイド・ウィルソン。映画の世界を飛び超えて観客にむかって話しかけるなど、なんでもアリの“破天荒なクソ無責任ヒーロー”デッドプールとして活躍する彼は、二本の日本刀と二丁拳銃を使いこなす過激でアクロバティックな戦闘スタイル。そんな彼が大切なファミリーのために世界の命運をかけたある壮大なミッションに挑むことに!?
●ウルヴァリン(声/山路和弘):驚異的な治癒能力と不死身の肉体を持ち、世界で最も硬い超金属アダマンチウムを全身の骨に移植する改造手術を受けたことで最強の生物兵器として覚醒。冗談が通じず、必要最低限のことしか口にださない一匹狼。粗暴で礼儀知らずのように見えるが、心を許した相手には穏やかな一面もみせる。獣のような闘争本能と人間としての優しい心の間で葛藤しながら、すべてを斬り裂く超金属の爪を武器にX-Menの一員として世界の平和のために戦ってきた。デッドプールに「お前は世界の救い方を知ってる」と助けを求められるが、「俺はヒーローじゃない」と心を閉ざす。ウルヴァリンが背負う、“世界を救えなかった過去”のトラウマとは…!?
●ヴァネッサ(声/林真里花):デッドプールのラブリー・ハニー。一目惚れで出会ってから常にデッドプールの行動原理のど真ん中にいる大事な人。
●ピーター(声/三上哲):ただのオッサン。特殊能力はないが「仕事が欲しい」という理由で受けたデップーの仲間採用面接でなぜか合格し、チームの一員に。
●ブラインド・アル(声/一柳みる):毒舌盲目ババア。デッドプールことウェイドのルームメイト。デッドプールが引くほどのすさまじい毒舌をかます。
●ユキオ(声/忽那汐里:本人):ネガソニックのガールフレンド。常にキュートな謎めいた暗殺者。
●ドーピンダー(声/影平隆一):タクシークソ野郎。デッドプール“御用達”のタクシー運転手。訛りのある話し方で、デッドプールとの会話は常に噛み合わない。
●ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(声/嶋村侑):爆発力No.1のずっと反抗期ガール。原子力エネルギーを肉体とその周辺に溜めて爆発させる。性格はいつも反抗期的。
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