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有村架純、8年ぶりの月9出演!「海のはじまり」でヒロイン役、目黒蓮とは「月の満ち欠け」以来2年ぶり共演

2024年5月20日 05:00

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有村架純
有村架純
(C)フジテレビ

有村架純が、目黒蓮(「Snow Man」)が主演を務めるフジテレビの7月期・月9ドラマ「海のはじまり」に出演していることがわかった。8年ぶりの月9出演となり、目黒とは映画「月の満ち欠け」以来、2年ぶりの共演に。主人公・夏の恋人、百瀬弥生役を演じている。

本作は、2022年10月期に放送された「silent」(フジテレビ系)のチームが再集結し、脚本は生方美久、演出は風間太樹、プロデュースは村瀬健が担う。“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品であり、登場人物たちを通して、“親と子”の間に生まれる感情をリアルかつ丁寧に描いていく。

月9ドラマに初主演する目黒が演じるのは、都内の印刷会社で働く28歳の青年・月岡夏(つきおか・なつ)。夏は大学時代、同級生の南雲水季(なぐも・みずき)と付き合っていたが、ある日突然、彼女から一方的に別れを切り出される。別れてから7年がたち、水季が亡くなったことを知った夏は葬式へと向かう。そこで、夏は水季が自分との子ども・海を出産していたことを知る。

有村が演じる弥生は、夏とは付き合って3年になり、そろそろ結婚も、なんとなくではあるが考え始めている人物。化粧品メーカーの開発部で働き、真面目で几帳面な性格の持ち主。仕事でも、納得がいかないときには妥協する事なく良いものを突き詰めていき、同僚からは“しっかりしている人”と思われている。そのため、年下である夏との交際について、会社の後輩から「百瀬さんほどしっかりしてる人だと、甘えやすいですもん。甘えることに罪悪感ないですもん」と言われることも。そんな弥生が夏との将来を真剣に考え始めていたある日、夏の部屋で一緒にご飯を食べていると、夏のもとに一本の電話が。電話口でぼうぜんとする夏の姿を見て、弥生は普段と様子が違うことが心配になり…。

有村は“いつ恋”の愛称で親しまれているドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(2016年1月期/フジテレビ系)で民放連続ドラマ初主演、かつ“月9”初主演を果たしている。同作でプロデューサーを務めていた村瀬は、今回の起用に「『いつ恋』の音ちゃんは有村さんじゃなければ成立しませんでした。今回の弥生は、一言では説明できないくらい難しい役ですが、有村さんなら演じ切ってくれると信じています」とコメントしている。

「海のはじまり」は、7月から毎週月曜午後9時~9時54分に放送。有村、村瀬プロデューサーのコメント全文は以下の通り。

◆「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」以来、8年ぶりの月9出演となります。村瀬プロデューサーとも久しぶりのタッグとなりますが、出演にあたっての特別感などあれば教えて下さい。
約一年前にこの物語に出会った時、人は円滑に生きていくために痛みに蓋(ふた)をするのかな、と感じました。誰かを思うことは決して楽ではない。私はこの作品が教えてくれることを知りたくなりました。プロデューサーの村瀬さんとは『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』以来、久々にご一緒させていただきます。お互いの変わらない心根も共有しながら、再び能動的に作品を作れることをうれしく思います。
◆弥生役の印象、演じる上での意気込みを教えて下さい。
一つ一つを見落とさないように弥生を考え続けたいです。
◆視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。
キャストスタッフの皆さんと良い作品作りができるよう丁寧に向き合いたいと思います。よろしくお願い致します。
村瀬健(プロデュース/フジテレビ ドラマ・映画制作部)】
ようやく、有村架純さんとご一緒することができます。有村さんとは、彼女の連ドラ初主演作『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』以来、またご一緒したいとずっとずっと思っていました。『いつ恋』は、有村さんだったから多くの方の心に響いたと思っています。どんなに苦しい状況にあっても前向きにひたむきに生きる音を、優しさやあたたかさだけでなく、弱さももろさも含めて見事に演じ切ってくださりました。有村さんが音というキャラクターと丁寧に真摯(しんし)に向き合ってくださったおかげで、高良健吾さんが演じてくださった練、そして二人を取り巻く登場人物たちとの間で紡がれた物語がたくさんの方の心に響いたのだと思います。その後、いろいろなドラマや映画で見るたび、年齢を追うごとに素晴らしい女優さんになっていく姿を見ながら、もう一度ご一緒したいと思い続けてきました。その願いが今回、かないました。仕事としては8年ぶりにお会いした有村さんは、彼女の魅力の一つである“可憐(かれん)さの中にある凛とした強さ”を変わらず持ち続けていましたが、その強さの質が良い意味で変わった気がしました。なんというか、強靱(きょうじん)という意味での強さではなく、もっとしなやかな、やわらかさすら感じる不思議な強さを感じたのです。言葉にしにくいのですが、僕がずっと彼女に感じてきた稀有(けう)な魅力がより進化していると強く感じました。今回の弥生は、とてつもなく難しい役です。愛する人との結婚を考え始めていた矢先、その人にかつて好きだった人との間の子どもがいたことを知る。愛しているからこそ抱える感情、そして自分自身の人生と向き合いながら抱える誰にも言えない思い。このドラマのもう一人の主人公ともいうべき弥生を、有村さんがどのように演じてくださるのか。誰よりも信頼している彼女だからこそ、目一杯ハードルを上げてお迎えしています。僕自身、楽しみでしかありません。

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