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トム・クルーズ主演「ミッション:インポッシブル」第1~3作、金曜ロードショーで3週連続放送!

2024年5月17日 06:00

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画像1(C)2024 Paramount Pictures. All rights reserved.

トム・クルーズが主演した「ミッション:インポッシブル」「M:I-2」「M:i:III」が、日本テレビ系・金曜ロードショーで放送されることが決定した。

ミッション・インポッシブル」のオリジナルは、1960年代~70年代にかけてテレビ放送されたスパイアクションドラマ(邦題:「スパイ大作戦」)。ラロ・シフリンによる誰もが知っている有名なテーマ曲と、「例によって、君、もしくは君のメンバーが捕らえられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで」という非情な指令のフレーズなどで、日本でも大人気を博した。

このテレビシリーズの続編として、1996年に第1作が映画化。クルーズが主人公のイーサン・ハントを演じ、“ミッション:インポッシブル(実行不可能な指令)”に挑む大人気シリーズに成長。これまで、7作が公開され、全世界興行収入41億ドル(約6390億円/1ドル=150円換算)を記録している。

また本シリーズでは、クルーズ自身が、第1作からプロデューサーを務めることで、妥協を許さない、常識を超えたアクションシーンが描かれている。中でもスタントマンを使わず、クルーズ本人が危険なアクションに挑む「ノースタントアクション」は毎回、大きな話題となる。

【「ミッション:インポッシブル」(6月7日 午後9時~11時9分 ※15分枠拡大)】
画像2(C)2024 Paramount Pictures. All rights reserved.

記念すべきシリーズ第1作。テレビシリーズ「ミッション・インポッシブル」(邦題:『スパイ大作戦』)の大ファンだったクルーズが、映画の大スクリーンで続編を製作する事を立案。クルーズが初めてプロデューサーに挑戦し、彼の製作上のパートナーであるポーラ・ワグナーとともに92年にパラマウント映画内に設立した「クルーズ/ワグナー・プロダクションズ」の記念すべき第1回作品として、96年に公開。興収は全世界で4.5億ドル(約675億円)を超え、世界中で社会現象を生む大ヒット作となった。

画像3(C)2024 Paramount Pictures. All rights reserved.

テーマ曲には、テレビシリーズで有名なラロ・シフリン作曲の「Theme From Mission: Impossible」。テレビシリーズで第2シーズンから、IMF(Impossible Missions Force/不可能作戦部隊)のリーダーを務めた“ジム・フェルプス”が本作でも登場、テレビシリーズでお馴染みの「おはよう、フェルプス君~」で始まる、当局からの指令のシーンが再現される。またクルーズ演じるイーサン・ハントがCIAのメイン・コンピューター室に侵入する有名なワイヤーアクションは、今でもさまざまな映画やドラマでオマージュされる程の象徴的なシーンとなっている。

画像4(C)2024 Paramount Pictures. All rights reserved.
画像5(C)2024 Paramount Pictures. All rights reserved.

そして、最高時速300キロ以上で疾走するロンドン―パリを結ぶ超高速鉄道「TGV」の屋根で繰り広げられるバトルシーンも、本作のクライマックスとなっている。

監督「キャリー」「ミッドナイトクロス」などのホラー、サスペンス映画や、アル・パチーノ主演の「スカーフェイス」、ケビン・コスナーロバート・デ・ニーロショーン・コネリーらが出演したアル・カポネの最期を描いた超大作「アンタッチャブル」などを手掛けたブライアン・デ・パルマ。共同脚本には「ジュラシック・パーク」「スパイダーマン」「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」のデイビッド・コープと、ロマン・ポランスキー監督の「チャイナタウン」でアカデミー賞とゴールデングローブ賞の脚本賞を受賞したロバート・タウン。共演は、ジョン・ボイトジャン・レノなど。

【「M:I-2」6月14日 午後9時~11時29分 ※35分枠拡大/本編ノーカット】
画像6(C)2024 Paramount Pictures. All rights reserved.

全世界興行収入で5億4500万ドルを突破し、2000年No.1の大ヒットを記録した作品。日本国内でも102億円の興行収入で、その年のNo.1ヒット作品となった。

本作では悪に転じた元エージェントが、恐ろしい生物兵器・殺人ウイルス“キメラ”を強奪。イーサンは、殺人ウイルス兵器の使用を阻止するべく、首謀者を追って世界各地を飛び回る。

画像7(C)2024 Paramount Pictures. All rights reserved.
画像8(C)2024 Paramount Pictures. All rights reserved.

監督は、アクション表現の独特の映像美から「バイオレンスの詩人」とも呼ばれ、クエンティン・タランティーノ監督やマーティン・スコセッシ監督からもリスペクトされるアクション映画の巨匠ジョン・ウー。前作よりも大幅に盛り込まれたアクションシーンは、ジョン・ウー監督ならではのこだわりが確認できる“最大の見どころ”となっている。脚本は、前作で共同脚本を担当したロバート・タウンが単独で担当。

イーサンの相棒を務めるスゴ腕の女泥棒・ナイア役は、かつてクルーズと「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」で共演し、後に「クラッシュ」で英国アカデミー賞・助演女優賞を受賞するタンディ・ニュートン。殺人ウイルス“キメラ”の奪還を命じるIMFのイーサンの上司、スワンベックには、名優アンソニー・ホプキンス。前作でもイーサンと手を組んだ天才ハッカー、ルーサーを演じるビング・レイムスは本作でも引き続き出演する。

画像9(C)2024 Paramount Pictures. All rights reserved.
画像10(C)2024 Paramount Pictures. All rights reserved.

セーフティ・ネットを使わず、高さ30メートル以上の断崖絶壁に腕だけでぶら下がるという、見ている方が目が眩みそうな超危険なフリークライミングのシーン(場所はデッドホースポイント州立公園)、ヘリコプターからビルに潜入するために屋上の天窓にダイビングするスリル満点のシーン、クライマックスの2台の大型バイクでバトルを繰り返しながら疾走するシーンなど、スタントマンを使わない「ノンスタントアクション」は、クルーズ自らがプロデューサーを務める本シリーズだからこそ実現できたものだ。

【「M:i:III」6月21日 午後9時~11時29分 ※35分枠拡大/本編ノーカット】
画像11(C)2024 Paramount Pictures. All rights reserved.

第一線から退いて、諜報機関IMFの教官になっていたイーサン・ハントが、かつての教え子が拉致された事をきっかけに、現役に復帰。本作では、イーサンとの結婚を控えた婚約者・ジュリアも登場。イーサンは、彼女や親族には自分は交通局の職員だと身分を偽っていたが、敵にその存在を知られてしまったジュリアは誘拐され、人質として敵のアジトに連れていかれてしまう。最愛の人に迫る命の危機の前にイーサンはどう立ち向かうのか……!?

画像12(C)2024 Paramount Pictures. All rights reserved.

本作もクルーズ自らが挑む「ノンスタントアクション」が満載。イーサンが橋の上で敵の戦闘機やヘリコプターから攻撃を受け、爆風に吹き飛ばされて他の車に叩きつけられたり、転がってきた大型トラックの下部をすり抜けるシーンは、緻密に計算されたシークエンスによって実現できたスタント。一歩間違えればただの怪我では済まない超危険なシーンだ。

また、上海の摩天楼を舞台に、敵のアジトに潜入するため、隣の高層ビルから振り子の原理で飛び移るワイヤーアクションでは、高層ビルの斜面を滑落していくイーサンの姿に、手に汗握らずにはいられないだろう。

画像13(C)2024 Paramount Pictures. All rights reserved.
画像14(C)2024 Paramount Pictures. All rights reserved.

監督はアメリカの大人気シリーズのスパイアクションドラマ「エイリアス」の製作総指揮を務めたJ・J・エイブラムス。「エイリアス」の大ファンであったクルーズが、本作の監督に抜擢。後に「スター・ウォーズ」シリーズの第7作「スター・ウォーズ フォースの覚醒」と、シリーズ最終章の第9作「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」の監督という大役を務めるエイブラムスにとって本作が初監督作となった。さらに、本作では共同脚本も務め、次回作「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」から第6作の「ミッション:インポッシブル フォールアウト」までは、クルーズと共に製作に名を連ねている。

本作のヴィラン、凶悪なブラックマーケット商人のオーウェン・デイヴィアン役には「カポーティ」でアカデミー賞主演男優賞とゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞し、14年に急逝した名優フィリップ・シーモア・ホフマン。イーサンの上司、セオドア・ブラッセル局長役には「マトリックス」シリーズのモーフィアス役で知られるローレンス・フィッシュバーンが務めている。


【今後の放送ラインナップ】
・5月17日 「ジュラシック・ワールド
・5月24日 「ジュラシック・ワールド 炎の王国」(放送枠20分拡大)
・5月31日 「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」(放送枠35分拡大&地上波初放送)
・6月7日 「ミッション:インポッシブル」(放送枠15分拡大)
・6月14日 「M:I-2」(放送枠35分拡大&本編ノーカット)
・6月21日 「M:i:III」(放送枠35分拡大&本編ノーカット)

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