109シネマズプレミアム新宿、坂本龍一さん関連作品「Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022+」「ラストエンペラー」を5月31日まで上映延長

今年4月14日に開業した「東急歌舞伎町タワー」9～10階に位置する「109シネマズプレミアム新宿」のオープンを記念し、全シアターの音響監修を務めた坂本龍一さんの関連作を特集する「Ryuichi Sakamoto Premium Collection」の2作品、「Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022+（プラス）」と「ラストエンペラー」劇場公開版 4Kレストアの上映が5月31日まで延長されることが決定した。

「109シネマズプレミアム新宿」は、全席が一般的なシネコンの最大約2.3倍の大きさのプレミアムシートで、全シアターに坂本さんが監修した極限までリアルな音を追求した音響システム「SAION -SR EDITION-」が搭載されている。また、上映1時間前からチケット購入者のみが入れるラウンジが利用できるほか、ポップコーンとドリンクが鑑賞前おかわり自由の「WELCOME CONCESSION」とジャパニーズウイスキーやこだわりのフードを揃えた「THE BAR」が利用できる。同劇場は、これまでの常識を覆す“感性を開く映画館”として、非日常世界への没入体験をアピールしている。

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延長上映作品「Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022+（プラス）」は、昨年12月に世界に向けて配信された坂本さんのピアノソロコンサート「Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022」にボーナストラック1曲を加えた特別版で、109シネマズプレミアム新宿のみでの限定上映。「ラストエンペラー」劇場公開版 4Kレストアは、清国最後の皇帝・愛新覚羅溥儀の激動の生涯をベルナルド・ベルトルッチ監督が圧倒的スケールで描いた歴史大作。アカデミー賞作品賞ほか全9部門受賞、日本人初の作曲賞に輝いた坂本さんは甘粕正彦役で出演もしている。

(C)Recorded Picture Company

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上映スケジュールは「109シネマズプレミアム新宿」の公式HP（https://109cinemas.net/premiumshinjuku/movies.html）で告知する。チケットは、各上映日3日前午前0時から上映開始時間まで購入可能。