「刃牙」展覧会が埼玉・EJアニメミュージアムで5月27日から開催　原作者登壇のトークショーも

(C)2022 板垣恵介／連載30周年記念　地上最強刃牙展ッ！巡回プロジェクト委員会

全国巡回中の「連載30周年記念　地上最強刃牙展ッ！」が、埼玉・ところざわサクラタウン内のEJアニメミュージアムで、5月27日～7月9日に開催される。

同展は、1991年にスタートした板垣恵介氏の格闘漫画「刃牙」シリーズの連載30周年を記念して開催されている、シリーズ初の大規模展覧会。作中の名勝負の数々を原画で振り返り、シリーズを通して描かれる「“強さ”とは何か？」「“地上最強”とは何か？」というテーマを追求する。2022年3～4月の東京展以来、北海道、金沢、名古屋を巡回しており、埼玉展の後は大阪と仙台での開催が予定されている。

同展では、板垣氏直筆の漫画原稿やカラー原画の展示に加え、シリーズおなじみの舞台や名場面を体験できるフォトスポットや等身大キャラクターを多数設置。作中で激闘の舞台となった“地下闘技場”も会場内に再現される。物販コーナーでは、図録「刃牙30th THE ARTWORK OF BAKI」（4400円）や、「バキ」第114話「親父ッ!!」の複製原稿（1980円）といった開催記念商品が販売される。

最終日の7月9日には、板垣氏が登壇するトークショーも実施される。トークショーの参加権と図録が付属する、前売りSPチケットは6000円。そのほか、前売り通常チケットが1400円、大学生以下1200円、限定デザインTシャツ付属版が6500円で発売中。

【アニメハック】