「トワイライト」がテレビシリーズに

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ロバート・パティンソンとクリステン・スチュワートが主演して世界的ブームを巻き起こした映画「トワイライト」シリーズが、テレビドラマとして生まれ変わることがわかった。

「トワイライト」シリーズは、バンパイアと人間の少女の禁断の恋を描き、全世界でシリーズ累計4200万部を売り上げたステファニー・メイヤーのベストセラー小説を映画化。2008年の「トワイライト　初恋」から2012年の最終章2部作後編「トワイライト・サーガ　ブレイキング・ドーン Part 2」まで計5作品が公開され、パティンソンとスチュワートは本シリーズをきっかけに人気スターとなった。

米ハリウッド・レポーターによれば、テレビシリーズ制作にあたり米ライオンズゲート・テレビジョンは脚本家シネイド・デイリー（「ウォーキング・デッド：ワールド・ビヨンド」「レイズド・バイ・ウルブス　神なき惑星」）とともに、メイヤーの原作をリメイクするか、スピンオフとなる物語を描くか、検討しているところだという。メイヤーもドラマ版に関わる見込みとのこと。企画はまだ初期の段階で、配信するプラットフォームや放送局は決まっていない。

パラマウント・ピクチャースが見送った後に原作の映画化権を獲得し大ヒットさせた元サミット・エンターテインメントのエリック・フェイグと、映画全5作を共同プロデュースしたテンプル・ヒル・エンターテインメントのウィク・ゴッドフリーが、ドラマ版の制作総指揮を務める。