アダム・ドライバー×恐竜！　6500万年前の地球に不時着、巨大隕石衝突寸前「65 シックスティ・ファイブ」5月26日公開

アダム・ドライバーが主演するSFサバイバル・スリラー「65」が、「65 シックスティ・ファイブ」の邦題で、5月26日から公開されることが決定。あわせて、日本版予告（https://youtu.be/i1R7jIrhkKk）とポスターが披露された。

今から6500万年前。現在のメキシコ・ユカタン半島付近に激突した秒速20キロ、直径10キロメートルの巨大隕石。それにより地球上の生物の80％が死滅した。放出された大量の硫黄や二酸化炭素が太陽光を遮り地球が寒冷化、氷河期に突入したことで、わずかに生き残った恐竜も絶滅へと追いやった。本作は、その“史実”が背景となっている。

ミルズ（ドライバー）は、宇宙船に乗り込み、宇宙を探査する長いミッションに出ていた。航行中、突如、小惑星帯と衝突して宇宙船は墜落。乗組員の生存はゼロ。船体はバラバラとなり航行不能。どこかに切り離されたであろう脱出船を探すため、未知の惑星を捜索するミルズは、一人の少女・コアが生存しているのを発見する。2人が不時着したのは、6500万年前の地球だった。やがて、恐竜を絶滅させたという巨大隕石が、あとわずかで地球に衝突しようとしていることが発覚する。

監督・脚本を務めるのは、「クワイエット・プレイス」の脚本・原案を手掛けたスコット・ベック＆ブライアン・ウッズ。ホラー映画の金字塔「死霊のはらわた」や「スパイダーマン」シリーズ、「ドクター・ストレンジ　マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミが製作を務めている。