「ゲーム・オブ・スローンズ」脚本家、ディズニープラスの新ドラマ「Zorro」のショーランナーに

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大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のベテラン脚本家ブライアン・コグマンが、「快傑ゾロ」を題材にしたディズニープラスの新シリーズ「Zorro（仮題）」で脚本、ショーランナー、制作総指揮を務めることがわかった。

米Deadlineによれば、本作は「NCIS　ネイビー犯罪捜査班」のウィルマー・バルデラマが主演。家族の不幸で故郷のエル・プエブロ・デ・ロサンゼルスに戻ったディエゴ・デ・ラ・ベガ（バルデラマ）が、街の不正や腐敗を目の当たりにし、仮面をつけた剣士ゾロとなる。

ディズニーの往年のテレビシリーズ「快傑ゾロ」を現代の視聴者に向けて斬新にアレンジした、ロマンス、ユーモア、スリルが詰まった壮大なアドベンチャー作品になるようだ。コグマンのほか、主演のバルデラマ、ゲイリー・マーシュ、ジョン・ガーツが製作総指揮を務める。

なお、コグマンはアマゾンのテレビドラマ版「ロード・オブ・ザ・リング」シーズン1でコンサルタントを務めたほか、ウォルト・ディズニーによる実写映画版「王様の剣」で脚本を担当している。