「セックス・エデュケーション」シーズン4にジョディ・ターナー＝スミス

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Netflixの大ヒット青春ドラマ「セックス・エデュケーション」シーズン4に、「アフター・ヤン」「クイーン＆スリム」のジョディ・ターナー＝スミスが出演していることがわかった。

米バラエティによれば、ターナー＝スミスは「セックス・エデュケーション」でブレイクした俳優ンクーティ・ガトワに誘われて出演を決めたとのこと。「彼から電話をもらって出演しないか聞かれ、出演料なんてどうでもいいと思い、出ると即答した」と語っている。ターナー＝スミスはガトワが演じる主人公の親友でゲイの青年エリックが大のお気に入りで、シーズン4では登場するすべてのシーンでガトワと共演しているという。

「セックス・エデュケーション」は、セックスセラピストの母（ジリアン・アンダーソン）と暮らす奥手な男子高校生オーティス（エイサ・バターフィールド）の学校生活を通じて、セクシャリティやアイデンティティ、家庭環境の葛藤を抱えるティーンエイジャーたちのリアルな姿が描かれており、批評家や視聴者から高く評価されている。ドラマ「ドクター・フー」の主役を射止め、グレタ・ガーウィグ監督の新作映画「バービー（原題）」にも起用されたガトワは、本作を卒業しシーズン4には出ていないのではとの噂がささやかれていたが、ターナー＝スミスの発言によると引き続き人気キャラクターのエリックを演じているようだ。

昨夏に撮影がスタートしたシーズン4は、ターナー＝スミスのほかにエミー賞でコメディシリーズ部門を完全制覇した「シッツ・クリーク」のクリエイター兼俳優ダン・レビが新たに出演している。配信開始日はまだ発表されていない。