3分でわかる「マジック・マイク」シリーズ 最終章では官能的なデュエットダンスも
2023年2月23日 12:00
男性ストリップダンスの世界の裏側を描いた「マジック・マイク」シリーズの最終章「マジック・マイク ラストダンス」の特別映像が披露された。シリーズの魅力を3分で紹介している。
ストリップダンサーをしていたチャニング・テイタムの実体験から誕生した1作目「マジック・マイク」の映像から始まり、マイク(テイタム)らのキレキレのダンスシーンのほか、マシュー・マコノヒーが演じたクラブオーナーのダラスも登場する。
第2章「マジック・マイクXXL」では、ダンサーを引退して家具店を開いたマイクが、ストリップ・コンテストに参加する仲間たちからチームに加わって欲しいと頼まれる。半裸にジーンズ姿のマイクとケン(マット・ボマー)ら、仲間たちが鍛え上げた肉体美を披露するカットのほか、ステージに招いた女性たちと踊るマイクのダンスシーンも。
第3章「マジック・マイク ラストダンス」の紹介では、舞台版「マジック・マイク・ライブ」の監督を務めたテイタムが「舞台版では、心を鷲づかみにする息をのむようなダンスがあった。それが3作目を作るきっかけになった。全く新しいマジック・マイクを魅せられると思ったんだ」と語る。
破産してすべてを失ったマイクは、資産家の女性マックス(サルマ・ハエック)と出会い、夢を実現するためにロンドンへと向かう。雨が降り注ぐ演出のステージでのダンスシーンや、マイクと女性ダンサーの官能的なデュエットダンスなどが収められ、本編への期待が高まる映像となっている。
「マジック・マイク ラストダンス」は、3月3日から全国公開。