2022年のTVベスト18　米メディアが発表

米エンターテインメント・ウィークリーが2022年のTVベストテンを発表した。テレビ担当であるダレン・フラニッチ記者とクリステン・ボールドウィン記者がそれぞれベストテンを選出。「ベター・コール・ソウル」と「バリー」が両リストに登場したため、計18作品がリストアップされている。

2022年にスタートしたばかりの「一流シェフのファミリーレストラン」と「セヴェランス」から、フィナーレを迎えた「ベター・コール・ソウル」「グッド・ファイト」まで多彩な作品が選出されており、米テレビ界の充実ぶりがうかがえる。なかでも動画配信サービスのオリジナルドラマが多く、Apple TV＋からは「セヴェランス」と「Pachinko パチンコ」、Huluからは「リブート」「This Fool」、Paramount＋からは「グッド・ファイト」「Players」「イーヴィル：超常現象事件ファイル」がランクイン。Netflixは「Jeen-yuhs:カニエ・ウェスト３部作」、HBO Maxは「Hacks」となっている。

ダレン・フラニッチ記者が選ぶ2022年のTVベストテン

1 ベター・コール・ソウル
2 Genndy Tartakovsky's Primal
3 WE OWN THIS CITY 不正と汚職が支配する街
4 バリー
5 Players
6 イーヴィル：超常現象事件ファイル
7 This Fool
8 Below Deck: Sailing Yacht
9 一流シェフのファミリーレストラン
10 Jeen-yuhs:カニエ・ウェスト3部作

クリステン・ボールドウィン記者が選ぶ2022年のTVベストテン

1 Pachinko パチンコ
2 Reservation Dogs
3 バリー
4 ベター・コール・ソウル
5 グッド・ファイト
6 Hacks
7 Better Things
8 Los Epookys
9 セヴェランス
10 リブート