ディズニープラスで観てほしいおすすめの人気アニメ10選 ~編集部厳選~
2022年12月29日 13:00
ディズニープラス(Disney+)でアニメを観ようと思っているあなた! 作品選びのご参考用に、映画.comが厳選に厳選を重ねた“ディズニープラスで今すぐ観られるおすすめアニメのリスト”を作成しました。
<ディズニー作品3本><ピクサー作品3本><マーベル作品1本><スター・ウォーズ作品1本><スター作品2本>の、計10作品をご紹介していきます。
映画、ミステリー、ファミリー向け、コメディ、アクション&アドベンチャー、バディもの
1989年製作のアニメシリーズ「チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ」をモチーフに、実写・CG・2Dアニメという3つの世界が入り混じった構成で、新たな物語を紡ぐ。アキバ・シェイファー(「俺たちポップスター」)が監督を務めた。
シマリスのチップとデールは、主演を務めたアニメシリーズをきっかけに、世界的な人気者となる。しかしシリーズは突然打ち切られ、ふたりは別々の人生を歩むことに。30年後、チップは郊外で保険会社のセールスマンとなり、一方のデールはCG手術を受け、懐かしのスターが集まるノスタルジア・コンベンション・サーキットで働いていた。そんなある日、謎の失踪を遂げたかつての仲間を救うため、ふたりは再びコンビを組む。
かわいい作品なんだろうな~という予想を大きく裏切る、かなり攻めた作品。スタジオの垣根を超えたカメオ出演や小ネタいじりなど、ブラックジョーク特盛です!
映画、刑事・捜査、ファミリー向け、コメディ
動物たちが高度な文明社会を築いた世界「ズートピア」を舞台に、うさぎの女の子ジュディが夢を叶えるために奮闘する物語。バイロン・ハワード(「塔の上のラプンツェル」)とリッチ・ムーア(「シュガー・ラッシュ」)が監督を務め、第89回アカデミー長編アニメーション賞を受賞した。
警察学校をトップの成績で卒業し、史上初のうさぎの警察官として大都会ズートピアにやってきたジュディ。しかし、スイギュウの署長ボゴは、なかなか能力を認めてくれない。ある日、ジュディはひょんなことから、キツネの詐欺師ニックととともに、カワウソの行方不明事件を追うことになる。
2023年の干支・うさぎにかけて「うさぎがかわいいディズニー作品」をオススメします。近年の“うさぎ作品”といえばやっぱり「ズートピア」は外せません。うさぎの警官ジュディが肉食動物と草食動物の壁が存在する職場で奮闘・成長していく姿、キツネのニックとの種族を超えた友情は、見る人に勇気や元気をくれるはず。“うさぎ年はじめ”にふさわしい一作です! ちなみにディズニーストアのお正月グッズは「ズートピア」特集ですよ~。
映画、ファミリー向け、アクション&アドベンチャー
ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」をもとにした冒険ファンタジー。
少女アリスは、洋服を着た白うさぎを追いかけて穴に落ち、不思議な世界へと迷いこむ。アリスはそこで、マッドハッター、3月うさぎ、トゥイードル・ディーとトゥイードル・ダムの双子、チェシャ猫、ハートの女王ら、摩訶不思議なキャラクターたちと出会う。
うさぎ年にオススメしたい「うさぎがかわいいディズニー作品」をもう一作。ディズニー名作アニメ「不思議の国のアリス(1933)」には、個性豊かなうさぎが登場します。いつも時計を見ながら忙しく走り回り、横暴なハートの女王に振り回される「白うさぎ」。自由で変わり者の「3月うさぎ」。年末年始は、本作を見ながら、白うさぎのように働いた22年の自分をねぎらい、3月うさぎのように力を抜いて過ごしてみるのはいかがでしょうか。
映画、青春、ファミリー向け、コメディ、ファンタジー
親の前で本当の自分を隠していることに悩む13歳の少女メイが、ある日突然レッサーパンダに変身したことから起こる騒動を描く。短編「Bao」で、アジア系女性で初めて第91回アカデミー短編アニメーション賞を受賞したドミー・シーが監督を務めた。
伝統を重んじる家庭に生まれたメイは、母親の前ではいつも真面目で頑張り屋。だが本当は、流行りの音楽やアイドルが大好きで、恋をしたり、友達とハメをはずして遊んだり、やりたいことがたくさんある。本当の自分が分からなくなり、悩んだまま眠りについた彼女が翌朝目を覚ますと、自分の姿がレッサーパンダに変わっていた。彼女の変身の裏には、ある秘密があった。
近年のディズニー・ピクサー作品では屈指のクオリティです。思春期(=変化の時)、伝統、友情、親子関係という題材を織り込みながら、異色のノリ&テンポで一気に駆け抜けるチャレンジングな仕上がり。そこに“推し”への愛をこれでもかと投入。あなたの“好き”が、もっともっと“大好き”になるはず!
映画、ファミリー向け、コメディ、アクション&アドベンチャー、バディもの
「巨大隕石の墜落による恐竜絶滅が起こらなかったら」という仮説に基づき、恐竜が地上で唯一言葉を話す種族として存在している世界を舞台にした物語。「マイ・エレメント」が控えるピーター・ソーンが監督を務めた。
甘えん坊で弱虫の恐竜アーロは、何をするにも父親がいてくれないと始まらない。そんなある日、アーロは川に落ちて激流に飲み込まれ、家族から遠く離れた見知らぬ土地へと流される。ひとりぼっちの寂しさと不安に襲われたアーロは、そこで孤独な少年スポットと出会い、故郷を目指す冒険に出る。
公開当時の16年、映画館で観たときは「ふ~ん」でした。でも昨日、3歳の息子と一緒に観てみました。号泣でした。これは、父と息子の最高に近い物語。涙をこらえずご覧ください。
アンソロジー(全10話)、ファミリー向け
ピクサー作品の人気キャラクターたちの新作エピソードを紡ぐ短編集。「トイ・ストーリー」のバズのエピソード「フィットネスのかなたへ」、「カーズ」の仲間たちの「みんなで駐車大会」など、1話2~7分のエピソード10話で構成されている。
ピクサー映画のワクワクを、まさにポップコーンのようにつまみ食いできる短編集。1~3分ほどの超ショートストーリーなので、まだ物語が理解できない小さな子も飽きずに楽しめます。
アンソロジー(全9話)、サイエンス・フィクション、スーパーヒーロー、アクション&アドベンチャー
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の重要な瞬間に焦点を当て、「もし~だったら?」というコンセプトの下、実写映画とは別の物語を紡ぐ、マーベル・スタジオ初のオリジナルアニメシリーズ。MCU作品のメインキャストが声の出演を果たしている。
あの時もしこうしていれば……誰しもが一度は考えたことがあるはずの「もしも」の話が、マーベルのヒーローたちに起こるとどうなるのか。アニメ作品だから実現可能な「もしも」の話はMCUファン必見です! 基本は1話完結なので、まずは1話お試しあれ!
アンソロジー(全9話)、サイエンス・フィクション、アクション&アドベンチャー
SF映画の金字塔「スター・ウォーズ」を題材に、日本のアニメ制作会社7社が手がけたアンソロジーアニメ。
水崎淳平総監督による「The Duel」(神風動画制作)、垪和等監督による「村の花嫁」(キネマシトラス制作)、アベル・ゴンゴラ監督による「T0-B1」とチェ・ウニョン監督による「赤霧」(サイエンスSARU制作)、五十嵐祐貴監督による「のらうさロップと緋桜お蝶」(ジェノスタジオ制作)、木村拓監督による「タトゥイーン・ラプソディ」(スタジオコロリド制作)、今石洋之監督による「THE TWINS」と大塚雅彦監督による「The Elder」(トリガー制作)、神山健治監督による「九人目のジェダイ」(プロダクションI.G.制作)がラインナップされている。
日本のアニメスタジオと「スター・ウォーズ」がコラボした夢のアニメ短編集。神風動画制作のSF侍活劇「The Duel」、「プロメア」制作チームが贈る「THE TWINS」など珠玉の短編が目白押しです。
シリーズ、刑事・捜査、サイエンス・フィクション、スリル
人々の精神を数値化する「シビュラシステム」が導入された近未来日本を舞台にしたSF警察ドラマ。本広克行(「踊る大捜査線」)が、アニメ作品の総監督を初めて務めた。
舞台は、「シビュラシステム」が導入された近未来。犯罪者は、計測された“犯罪係数”によって裁かれていた。治安維持にあたる刑事たちは常に、犯人を捕まえる実動部隊となる“執行官”と、執行官を監視・指揮する“監視官”のチームで活動する。自らが高い犯罪指数を持ち、犯罪の根源に迫る捜査官こそが優秀な“執行官”となりうる。それゆえに、犯罪者になりかねない危険も孕む“執行官”は、“監視官”に監視されている。公安局刑事課一係のメンバーはそれぞれの思いを胸に、正義の在りかを常に突きつけられながら、任務を遂行していく。
犯罪係数が一定値を超えた人間を犯罪者として“執行”するハードな世界観で展開されるSFサイコサスペンス。10周年を迎える人気シリーズの原点であるテレビアニメ第1期には、同シリーズの魅力が詰まっています。
リミテッドシリーズ(全25話)、ミステリー、ファンタジー
幼なじみ・小舟潮の訃報を聞いた網代慎平は、2年ぶりに故郷である和歌山市・日都ヶ島に帰ってきた。親友・菱形窓は、「潮の死には不審な点があり、他殺の可能性がある」と慎平に告げる。その翌日、近隣の一家が突如として全員消える事件が発生。時を同じくして、慎平はある不吉な噂を耳にする。「自分にそっくりな“影”を見た者は死ぬ。影に殺される――!」。さらに、潮の妹・澪が「お姉ちゃんが亡くなる3日前に影を見た」と言い出す。
孤島を舞台に、幼なじみの死と不吉な“影”にまつわる主人公の奮闘が美麗な映像で紡がれる珠玉のSFサスペンス。なるたけ前知識は入れず、全25話を一気に見るのがお勧めです。
フォトギャラリー
PR
©2024 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
不都合な記憶 NEW
【伊藤英明演じるナオキがヤバ過ぎ】妻を何度も作り直す…映画史に残る“サイコパス”爆誕!?
提供:Prime Video
ビートルジュース ビートルジュース NEW
【史上初“全身吹替”が最高すぎて横転】近年で最も“吹替が合う”映画が決定…全世代、参加必須!
提供:ワーナー・ブラザース映画
ヴェノム ザ・ラストダンス NEW
【映画.com土下座】1回観てください…こんな面白いのに、食わず嫌いで未見は本当にもったいない!
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
サウンド・オブ・フリーダム
【子どもが売られている…】おぞましい児童性的人身売買を追い、異例の大ヒットとなった衝撃作
提供:ハーク
憐れみの3章
【脳をかき乱す“傑作”】異才が放つ“新・衝撃体験”…不思議と何度も観たくなる快感と混沌と歓喜
提供:ディズニー
関連コンテンツをチェック
シネマ映画.comで今すぐ見る
文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。
「苦役列車」「まなみ100%」の脚本や「れいこいるか」などの監督作で知られるいまおかしんじ監督が、突然体が入れ替わってしまった男女を主人公に、セックスもジェンダーも超えた恋の形をユーモラスにつづった奇想天外なラブストーリー。 39歳の小説家・辺見たかしと24歳の美容師・横澤サトミは、街で衝突して一緒に階段から転げ落ちたことをきっかけに、体が入れ替わってしまう。お互いになりきってそれぞれの生活を送り始める2人だったが、たかしの妻・由莉奈には別の男の影があり、レズビアンのサトミは同棲中の真紀から男の恋人ができたことを理由に別れを告げられる。たかしとサトミはお互いの人生を好転させるため、周囲の人々を巻き込みながら奮闘を続けるが……。 小説家たかしを小出恵介、たかしと体が入れ替わってしまう美容師サトミをグラビアアイドルの風吹ケイ、たかしの妻・由莉奈を新藤まなみ、たかしとサトミを見守るゲイのバー店主を田中幸太朗が演じた。
奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。
休暇をもらって天国から降りてきた亡き母と、母が残したレシピで定食屋を営む娘が過ごす3日間を描いたファンタジーストーリー。 亡くなって3年目になる日、ポクチャは天国から3日間の休暇を与えられ、ルール案内を担当する新人ガイドととも幽霊として地上に降りてくる。娘のチンジュはアメリカの大学で教授を務めており、そのことを母として誇らしく思っていたポクチャだったが、チンジュは教授を辞めて故郷の家に戻り、定食屋を営んでいた。それを知った母の戸惑いには気づかず、チンジュは親友のミジンとともに、ポクチャの残したレシピを再現していく。その懐かしい味とともに、チンジュの中で次第に母との思い出がよみがえっていく。 母ポクチャ役は韓国で「国民の母」とも呼ばれ親しまれるベテラン俳優のキム・ヘスク、娘チンジュ役はドラマ「海街チャチャチャ」「オーマイビーナス」などで人気のシン・ミナ。「7番房の奇跡」「ハナ 奇跡の46日間」などで知られるユ・ヨンアによる脚本で、「僕の特別な兄弟」のユク・サンヒョ監督がメガホンをとった。劇中に登場する家庭料理の数々も見どころ。
「シチズンフォー スノーデンの暴露」で第87回アカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞したローラ・ポイトラス監督が、写真家ナン・ゴールディンの人生とキャリア、そして彼女が医療用麻薬オピオイド蔓延の責任を追及する活動を追ったドキュメンタリー。 ゴールディンは姉の死をきっかけに10代から写真家の道を歩み始め、自分自身や家族、友人のポートレートや、薬物、セクシュアリティなど時代性を反映した作品を生み出してきた。手術時にオピオイド系の鎮痛剤オキシコンチンを投与されて中毒となり生死の境をさまよった彼女は、2017年に支援団体P.A.I.N.を創設。オキシコンチンを販売する製薬会社パーデュー・ファーマ社とそのオーナーである大富豪サックラー家、そしてサックラー家から多額の寄付を受けた芸術界の責任を追及するが……。 2022年・第79回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞。第95回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞にノミネート。
「トランスフォーマー」シリーズで人気のジョシュ・デュアメルが主演するサスペンスアクション。消防士のジェレミーは、冷酷非情なギャングのボス、ヘイガンがかかわる殺人事件現場を目撃してしまい、命を狙われる。警察に保護されたジェレミーは、証人保護プログラムにより名前と住む場所を変えて身を隠すが、それでもヘイガンは執ようにジェレミーを追ってくる。やがて恋人や友人にまで危険が及んだことで、ジェレミーは逃げ隠れるのをやめ、大切な人たちを守るため一転して追う者へと変ぼうしていく。ジェレミーを守る刑事セラ役でブルース・ウィリスが共演。