チャニング・テイタム&デビッド・リーチ、スパイスリラー「Red Shirt」でタッグ
2022年12月5日 16:30
「X-MEN:ダーク・フェニックス」のサイモン・キンバーグによるオリジナル脚本となる新作「Red Shirt(原題)」に、チャニング・テイタムが主演することがわかった。「ブレット・トレイン」のデビッド・リーチが監督を務める。
新作のプロットは不明だが、米Deadlineによれば、ジェームズ・ボンド作品を新解釈で描くようなスパイスリラーで、シリーズ化の可能性もあるようだ。リーチ監督の製作会社87ノース・プロダクション、テイタムの製作会社フリー・アソシエーション、キンバーグの製作会社ジャンル・フィルムズがプロデュースする。
リーチ監督は現在、ライアン・ゴズリングとエミリー・ブラントが主演する新作アクション「The Fall Guy(原題)」の撮影に入っている。テイタムは今年、サンドラ・ブロックと共演したアクションコメディ「ザ・ロストシティ」が世界興収2億ドルを記録。また、主演する大ヒット映画「マジック・マイク」シリーズの第3弾「Magic Mike's Last Dance(原題)」(スティーブン・ソダーバーグ監督)が、2023年2月10日から全米公開される。