アン・ハサウェイ主演作「プリティ・プリンセス」第3弾の製作が前進？

写真：Jerry Watson/Camera Press/AFLO

米ディズニーがアン・ハサウェイ主演の人気作「プリティ・プリンセス」の新作の製作に向けて動き出したと、米ハリウッド・レポーターが独占で報じた。

「プリティ・プリンセス」は、米作家メグ・キャボットの小説「プリンセス・ダイアリー」シリーズの映画化。アメリカ人のさえない女子高生が、ある王国の唯一の王位継承者であることが判明し、戸惑いながらもプリンセスになるためのレッスンを受けて美しく成長していく姿を描いた。続編「プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウェディング」とともに、世界興行収入1億3000万ドル以上の大ヒットを記録した。

関係者によれば、新作はリブートではなく、「プリティ・プリンセス」と「プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウェディング」の続編になるとのこと。ハサウェイはまだ出演契約を結んでいないが、第3弾への支持を公言しており、企画が脚本段階より先に進めば、復帰することが望まれているようだ。

過去2作品で製作を務めたデブラ・マーティン・チェイスがプロデュースを手掛け、ドラマシリーズ「SCOPRPION スコーピオン」のアードリタ・ミューカジが脚本を執筆。メリッサ・スタック（「フェアリー・ゴッドマザー」「ダメ男に復讐する方法」）が製作総指揮を務める。かねてより第3弾製作が度々報じられていたが、今回は実現に至るのか目が離せなくない。