眼を奪われた不死身の男VS眼を移植された連続殺人犯　三池崇史監督×チョン・ヘイン「コネクト」予告＆ポスター

「コネクト」 ディズニープラス スターにて 12月7日(水)全6話一挙独占配信 (C)2022 Disney and its related entities

三池崇史監督がチョン・ヘイン、コ・ギョンピョ、キム・ヘジュンら韓国俳優とタッグを組む「コネクト」が、ディズニープラスのコンテンツブランド「スター」で、12月7日から全6話一挙に配信されることが決定。あわせて、予告編（https://youtu.be/0idqeq-bGM8 ）と日本語版ポスタービジュアルもお披露目された。

本作は、自分の人生を取り戻すことを決意した男の戦いを描くクライムSFスリラー。不死身の新しい人種“コネクト”であるハ・ドンスは、ある日突然、臓器売買組織に誘拐され、眼を奪われる。ドンスはすぐに逃げ出すが、奪われた眼はソウルの住民を恐怖に陥れていた連続殺人犯に使われており、ドンスはその殺人犯の視覚を持つようになる。失われた眼を取り戻すため、ドンスはあらゆる手を使って殺人鬼を追い続ける。

チョン・ヘイン（「D.P.　脱走兵追跡官」「スノードロップ」）がドンス、コ・ギョンピョ（「恋のスケッチ　応答せよ1988」「シカゴ・タイプライター　時を越えてきみを想う」）が連続殺人犯オ・ジンソプ、キム・ヘジュン（「キングダム」「調査官ク・ギョンイ」）が謎多き女性イ・イランを演じる。「十三人の刺客」「悪の教典」などで知られ、国内外で高い評価を受ける三池監督がメガホンをとり、「スキヤキ・ウエスタン　ジャンゴ」など三池作品でおなじみのNAKA雅MURAと、「ムルゲ 王朝の怪物」のホ・ダムが脚本を担当。「愛の不時着」で知られるスタジオドラゴンが制作を担い、日韓を代表するクリエイターたちのコラボレーションが実現した。

予告編は、眼を失った痛みに苦しむ一方で、自己治癒能力を持ち、ケガからすぐに回復するドンスを映す。常人ではありえない、不死身であるがゆえの行動で事件を探る“コネクト”と、猟奇的な犯行を繰り返す連続殺人犯が対峙。“バイオレンスの巨匠”三池監督が繰り出す、不気味でスリル満載なシーンがちりばめられている。日本語版ポスタービジュアルでは、ハ・ドンスの顔に、触手を思わせる赤い管のようなものが垂れ下がっており、不穏な仕上がりとなった。

「コネクト」（全6話）はディズニープラスで、12月7日から配信。