セリーナ・ウィリアムズ「ドリームプラン」続編に意欲
2022年4月22日 14:00

Photo by David Livingston/Getty Images
テニスプレイヤーのセリーナ・ウィリアムズが、映画「ドリームプラン」の続編の実現に意欲をみせている。同作は、ビーナス&セリーナ・ウィリアムズ姉妹を世界チャンピオンに育て上げた父リチャード・ウィリアムズの実話を元にした感動作で、リチャードを演じたウィル・スミスが第94回アカデミー賞で主演男優賞を受賞している。
米Insiderの独占取材で、セリーナは同作をきっかけに今度は姉妹のサクセスストーリーを映像化したいと述べた。
「『ドリームプラン』はテニスコートのビーナスの姿で完璧なエンディングを迎えるわよね。ビーナスは彼女の道を歩み、私は私の道を進む。ふたつのまったく異なる物語があるの」
念頭にあるのは、ドラマシリーズのようだ。
「私の道はとても大変だった。はじめはうまくいかず、でも結果的にはうまくいった。とてもたくさんのドラマがあるの。それこそテレビ小説のようにね」
「ドリームプラン」はStar Thrower Entertainmentのティム・ホワイトとトレバー・ホワイト、スミスがプロデューサーを務め、ビーナス&セレーナ姉妹が製作総指揮として参加。ワーナー・ブラザースが配給している。
(映画.com速報)