悪魔の存在証明に挑んだ実話　関係者の証言を収めた「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」特別映像

2021年9月22日 18:00

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大ヒットホラーシリーズ「死霊館」ユニバース最新作「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」の特別映像が披露された。本作の題材になった「アーニー・ジョンソン事件」の関係者の証言などが収められている。

世界で最も有名な心霊研究家エド・ウォーレン＆ロレイン・ウォーレン夫妻が極限まで追い詰められた事件を描き、殺人を犯しながらも「悪魔のせい」と無罪を主張する男にまつわる怪奇に挑む。

特別映像には、実際に起きた「アーニー・ジョンソン事件」で悪魔に取り憑かれたとされる少年デイビッドの音声、悪魔に取り憑かれて殺人を犯してしまった青年アーニーの実の妻デビー・ジョンソンが事件の詳細を振り返っていく。

あわせて、「ソウ」「インシディアス」シリーズや、「死霊館」シリーズの1作目と2作目で監督を務め、製作として本作に参加したジェームズ・ワンのインタビューも公開された。ワンは、「『死霊館』ユニバースで『セブン』を作りたかったんだよ」と本作について説明し、メガホンをとったマイケル・チャベス監督について「ホラー映画向きの監督だと思った。共感できる人物描写がいかに大切かを理解している。だから自信を持ってバトンを渡すことができたよ」と信頼を寄せている。

「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」は、10月1日から公開。