血が滴り落ちる首、埋められる囚人役たち…「アウシュヴィッツ・レポート」メイキング映像公開

2021年7月15日 13:00

舞台裏は意外と和やかでした
舞台裏は意外と和やかでした

第93回アカデミー賞国際長編映画賞のスロバキア代表に選出された「アウシュヴィッツ・レポート」の新たなメイキング映像が披露された。囚人たちが土に埋められるシーンの撮影の模様を収めている。

本作は、第2次世界大戦下、アウシュヴィッツ強制収容所を脱走したスロバキア人の青年のレポートが、12万人のユダヤ人を救った実話を映画化。脱走する2人を、「オフィーリア 奪われた王国」のノエル・ツツォル、新人のペテル・オンドレイチカが熱演。2人を救済する赤十字職員として、「ハムナプトラ」シリーズのジョン・ハナーが出演している。

披露されたメイキング映像では、土に埋められた囚人役のキャストたち、頭を叩かれ血が滴り落ちている首だけのマネキンが用意される模様を活写。キャストたちの表情から和やかな現場の雰囲気が伝わってくる。

しかし、本編では収容所の監視官であるラウスマン伍長が、山林の土に埋められた囚人に向かって、若くして戦死した最愛の息子の死を嘆くという、異様かつ恐怖に包まれたシーン。何かを執拗に叩くラウスマンは、暴言を吐き「昨日死んだ。俺の一人息子が。21歳だった。はらわたが煮えくり返るよ。お前らにも収容所にもこの国にもだ! ほら、見ろ」と息子の写真を見せる。囚人たちはこの後どうなるのか、先の展開が気になる場面となっている。

アウシュヴィッツ・レポート」は、7月30日から東京・新宿武蔵野館ほか全国順次公開。

(映画.com速報)

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