「クワイエット・プレイス　破られた沈黙」コロナ後初の北米興収1億ドル突破作品に

2021年6月16日 11:00

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「クワイエット・プレイス　破られた沈黙」がコロナ禍に上映された映画として、初めて北米興収1億ドルを突破した。

同作は2018年に世界総興収3億4100万ドルの大ヒットとなった「クワイエット・プレイス」の続編で、今年5月28日に北米公開をスタート。公開から15日間で北米興収が1億0800万ドルに到達。いまだ北米のすべての劇場が営業を再開しておらず、しかも、多くの劇場で人数制限が設けられているなかでは快挙といえる。

なお、4月に公開された超大作「ゴジラvsコング」の北米興収は現時点で9960万ドル。こちらはワーナーメディアの動画配信サービスHBO Maxでも提供されているため、劇場での鑑賞数が伸び悩んでいるようだ。なお、「クワイエット・プレイス　破られた沈黙」は、公開から45日後に米バイアコムCBSの動画配信サービスParamount＋で配信開始予定。

（映画.com速報）