サム・ライミ版ドクター・オクトパス役俳優が新「スパイダーマン」にも登場

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サム・ライミ監督、トビー・マグワイア主演の「スパイダーマン2」（2004）で悪役オットー・オクタビアス／ドクター・オクトパスを演じた俳優アルフレッド・モリーナが、トム・ホランド主演シリーズ第3弾「スパイダーマン3（仮題）」に同役で復帰することがわかった。米Wrapが報じた。

世界累計興行収入11億3200万ドルのメガヒットを記録した「スパイダーマン　ファー・フロム・ホーム」に続くシリーズ第3弾は、マーベル・スタジオが展開するマーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）からベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジが登場するとのこと。また、アンドリュー・ガーフィールド主演のリブートシリーズ第2作「アメイジング・スパイダーマン2」で悪役エレクトロを演じたジェイミー・フォックスの復帰も伝えられている。

前作「ファー・フロム・ホーム」には、マグワイア主演3部作でピーター・パーカーの上司であるデイリー・ビューグル紙編集長J・ジョナ・ジェイムソン役を演じたJ・K・シモンズが復帰した。新作には、これまでスパイダーマンを演じてきたマグワイア、ガーフィールドの復帰の噂も浮上している。

「スパイダーマン3（仮題）」は、前作に続きジョン・ワッツが監督を務める。2021年12月17日に全米公開予定。