友達への片思い描く「胸が鳴るのは君のせい」実写映画化! 原作者が明かすキャストにまつわるヒントも…!?
2020年9月13日 12:00
[映画.com ニュース]全5巻で累計発行部数250万部を突破したコミック「胸が鳴るのは君のせい」が、実写映画化されることが決定した。親友のように仲が良い友達への恋心を通し、全ての“片思い経験者”の胸を鳴らす、眩しい青春ラブストーリーを紡ぐ。
原作者は、「ベツコミ」(小学館刊)で「AM8:02、はつこい」を連載中の漫画家・紺野りさ氏。転校生の有馬隼人と、有馬を一途に思い続ける篠原つかさを軸に展開される不器用な恋模様や、友達同士だからこその不意打ちのときめきが、多くの読者の共感を呼んだ。
あわせて、紺野氏による描き下ろしイラストもお披露目。「実写映画化決定のお話を最初に聞いた時は震えが止まりませんでした! まさか自分の人生にこんなスペシャルな大事件が起きようとは、正直今もまだ夢見心地です」と喜びを爆発させる。さらに、「原作者特権でキャストの方をすでに知っているのですが、涼しげな目元が爽やかな凄まじいイケメンさんと、快活な笑顔がとてつもなく可愛い女優さんに演じて頂けることになっています。有馬とつかさのイメージそのもの!! なので、『胸きみ』を好きになってくださったファンの皆様はもちろん沢山の方に楽しみにして頂けたら嬉しいです」と、続報への期待を高めるコメントを寄せた。
木村元子プロデューサーは、「『好き』のパワーってすごい。『胸きみ』と初めて出会った時、登場人物たちがそれぞれの思いを胸に日々を駆け抜けていく疾走感に感動しました。紺野先生の世界観を大切に、実写ならではの『胸きみ』をお届けできればと思っています。奇跡のキャストもお楽しみに!」とアピールした。
「胸が鳴るのは君のせい」公式TwitterとInstagram(@munekimi_movie)は、本日9月13日にオープン。キャスト情報や公開日などの詳細は、追って発表される。