新型コロナの影響で米監督組合賞もルールを変更

2020年5月21日 10:00

米監督組合(DGA)賞がルールを変更
米監督組合(DGA)賞がルールを変更

[映画.com ニュース]新型コロナウイルス感染拡大を受けて、米監督組合(DGA)賞がルールを変更した。

もともとDGA賞の長編映画部門の対象となるためには、米ロサンゼルスかニューヨークで1週間以上商業上映を実施する必要がある。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で全米の劇場が閉鎖されているいま、劇場公開を取りやめて、VOD配信を行う作品が増えていることから、一時的に劇場公開の条件を免除するという。

DGAの声明において、トーマス・シュラム会長(「ザ・ホワイトハウス」)は、「自らのビジョンを実現するために何年も費やした多くの監督たちが、劇場公開中止という現実と直面しています。不幸な現状の影響で計画が頓挫し、作品が他のプラットフォームで配信されるなか、DGA賞は自作を同業者の監督によって評価される場所でありつづけるべきだと思っています。その精神に基づき、2021年のDGA賞では例外を設けることにしました」とルール変更の経緯を説明した。

すでに、アカデミー賞やゴールデングローブ賞、米制作者組合(PGA)賞、米俳優組合(SAG)賞も同様の措置を発表している。

(映画.com速報)

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