SXSW映画祭、受賞結果を発表

2020年3月27日 11:00

オンライン審査を経て発表
オンライン審査を経て発表

[映画.com ニュース] テックと映画と音楽の祭典、サウス・バイ・サウスウェスト(SXSW)が3月24日、オンライン審査を経て本年度の映画部門受賞結果を発表した。

SXSW 2020は当初、米テキサス州オースティンで3月13日(現地時間)から開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大への懸念から同市当局が中止を命じたことにより、34年の歴史で初となる開催中止を余儀なくされていた。

同祭典で行われるSXSW映画祭のディレクターであるジャネット・ピアソン氏は、受賞結果の発表に際し、「映画祭に向けて準備をしていた当初は、今年も素晴らしい映画の数々を観客の皆さんにお届けできるという自負と興奮しかなく、新型コロナウイルスの脅威によってこのような事態に追い込まれるとは想像すらしていませんでした。このイベントで人生が変わると信じ、心血を注いで作品を作り上げたフィルムメーカーの方々のことを考えると、たまらなく胸が痛みます」と胸中を告白。そして、「SXSW特有の熱気や興奮は、実際のイベントでしか体験できないとはいえ、受賞結果を発表することでこれらの素晴らしい作品が世に広く知られるようになればと願っています」と語った。

2020 SXSW映画祭の主な受賞結果は以下の通り。(タイトルはすべて原題)

長編映画賞:「Shithouse」クーパー・レイフ監督
長編ドキュメンタリー映画賞:「An Elephant in the Room」カトリーヌ・フィリプ監督
ブレイクスルー賞:「Finding Yingying」ジアヤン・“ジェニー”・シー監督
短編映画賞:「White Eye」トマー・シャシャン監督
短編ドキュメンタリー映画賞:「No Crying at the Dinner Table」キャロル・グエン監督
短編アニメーション映画賞:「Symbiosis」ナディア・アンドラセブ監督
審査員特別賞:「In and of Itself」フランク・オズ監督

(映画.com速報)

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