「それでも夜は明ける」C・イジョフォーの長編初監督作「風をつかまえた少年」8月公開

2019年4月24日 11:00

実話ベストセラーを映画化!
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[映画.com ニュース] 俳優キウェテル・イジョフォー(「それでも夜は明ける」「ライオン・キング」)が長編初メガホンをとった「The Boy Who Harnessed The Wind(原題)」が、「風をつかまえた少年」の邦題で8月2日から全国公開されることが決定した。

本作の舞台となるのは、2001年に大きな干ばつが襲ったアフリカの最貧国マラウイ。貧困のため通学を断念した14歳の少年ウィリアム・カムクワンバが、図書館で出合った1冊の本を元に、独学で廃品を利用した風力発電を作り上げ、家族と自身の未来を切り開いた実話をベースにしている。この体験を基にした本「風をつかまえた少年」(文藝春秋刊)は、瞬く間に話題となり世界23カ国で翻訳。アル・ゴア元副大統領、ジャーナリストの池上彰氏も絶賛し、11年には社団法人全国図書館協議会の夏休みの本にも選出された。

構想9年をかけて脚本を執筆
構想9年をかけて脚本を執筆

10年の出版当時に原作を読んだイジョフォーは、驚くべき意思の強さによって、行く手を阻むあらゆる困難を乗り越えていく主人公の姿に心を打たれ、構想9年をかけて脚本を執筆。さらに、主人公カムクワンバの父・トライウェル役として出演。生死を左右する極限状態のなか、息子に“希望”を託した父の姿を熱演している。

ヨーロッパでのお披露目となった第69回ベルリン国際映画祭では、上映後のスタンディングオベーションが鳴り止まず、批評家や観客から熱狂的に迎えられた「風をつかまえた少年」。映画批評サイト「ロッテントマト」で満足度92%(4月15日時点)という高評価も獲得している。

風をつかまえた少年」は、8月2日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開。

(映画.com速報)

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