トロントで賛否両論の話題作「ハイ・ライフ」R・パティンソンコメント動画を入手
2019年4月13日 13:00

(C)2018 PANDORA FILM - ALCATRAZ FILMS
[映画.com ニュース]昨年のトロント映画祭2018GALAS部門でプレミア上映され、大絶賛とブーイングが同時に巻き起こったクレール・ドゥニ監督の最新作「ハイ・ライフ」。主演のロバート・パティンソンが、日本のファンに向け作品をPRするメッセージ動画を映画.comが入手した。
ドゥニ監督にとって初のSF作品で、初の英語劇。地球で死刑宣告された囚人たちが、宇宙空間で人工的な生殖を試みる科学者の実験台になる物語だ。パティンソンはミステリアスな主人公モンテを演じる。また謎の科学者・ディブス医師には、フランスを代表する国際女優であるジュリエット・ビノシュ。衝撃的なエロティックシーンを熱演したことでも話題となった。その他の「サスペリア」も話題のミア・ゴスが重要な役どころを演じている。
先日プロモーションのために来日したドゥニ監督がパティンソンに送った、日本版ポスターの写真をパティンソンが気に入ったことから、今回、日本語の挨拶を交えたコメント動画出演が決まったという。
「ハイ・ライフ」は、4月19日からヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。
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