「アクアマン」アンバー・ハード来日にファン熱狂 吉田沙保里の宣戦布告に「絶対に無理!」
2019年2月4日 21:26

[映画.com ニュース]海を駆けるヒーローの活躍を描き、全世界の興行収入10億9000万ドル(1月27日時点)という大ヒットを記録している「アクアマン」の来日イベントが2月4日、東京のユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で行われ、アクアマンの相棒となる水を操るヒロイン・メラ役を務めたアンバー・ハード、元レスリング選手の吉田沙保里が参加した。
海の生物を操る能力を持つアクアマンが、海底王国アトランティスの侵略から人類を守るべく立ち上がる海中バトルエンタテインメント。アクアマンを大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のジェイソン・モモアが演じるほか、ウィレム・デフォー、パトリック・ウィルソン、ニコール・キッドマンらが出演。「ワイルド・スピード SKY MISSION」や「死霊館」シリーズで知られるジェームズ・ワンがメガホンをとった。
この日はハードと吉田が、海の世界に誘われるようなブルーカーペットに登場。ハードが姿を見せると、「アンバー!」という悲鳴の歓声がこだました。ハードは「こんにちは、初めまして」と日本語で挨拶し、弾けるような笑顔を見せる。対する吉田は「アンバーさんがきれいで足が長くて、横に並びたくない。逃げたいくらい」としょんぼりし、“霊長類最強女子”からまさかの敗北宣言が飛び出した。
吉田とハグを交わしたハードは「ハグして、吉田さんの強さが分かりました(笑)」と明かし、「強い女性を体現している方、尊敬します」と絶賛。吉田は「アンバーさんが、段々リオオリンピックで戦ったアメリカのヘレン・マルーリス選手に見えてきて……ヘレンもきれいな方なので。戦いたくなってきました」と闘争心を燃やすと、ハードは慌てたように「ジョークだよね? 絶対に無理!」と返し、会場は笑いに包まれた。
さらに、主演を務めたモモアからのビデオメッセージも披露され、「アクアマンの2作目があったら、必ず日本に行くよ、いいね?」という言葉に、会場のボルテージは最高潮に。モモアの印象を、ハードは「ジェイソンは本当に楽しい人で、ここにいたらジョークで皆を笑わせてくれるでしょうね。でも、ビールを皆にひっかけるから、ここにいなくて良かったです」とジョークを飛ばす。さらに、「私は読書好きだから、本を読んでいる時は彼を無視しちゃうんだけど、彼は嫌がるんです。だから、私の本をわざと隠したりね」と、モモアの可愛らしいエピソードを語り、最後には「愛してます」と強い絆をにじませた。
ハードは、メラのコスプレ姿の女性に「すごくかわいい! 続編に出る?」と語りかけ、サインに丁寧に応じるなど、最後まで抜群のサービス精神を見せファンたちを魅了した。「アクアマン」は、2月8日から全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ