ダニエル・クレイグ主演、ライアン・ジョンソン監督作をライオンズゲートが配給
2018年12月19日 11:00
[映画.com ニュース] ダニエル・クレイグほか豪華キャストが結集する新作映画「Knives Out(原題)」の世界配給権をライオンズゲートが獲得したと、米Deadlineが報じた。
本作は「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」のライアン・ジョンソン監督がメガホンをとり、クレイグをはじめクリス・エバンス、ラキース・スタンフィールド、マイケル・シャノン、ドン・ジョンソン、ジェイミー・リー・カーティス、アナ・デ・アルマス、トニ・コレット、クリストファー・プラマー、キャサリン・ラングフォードという豪華キャストが集まったオリジナル作。現代を舞台にしたアガサ・クリスティ的殺人ミステリーになるようで、クレイグが刑事を演じる。
ジョンソン監督と長年のビジネスパートナーであるラム・バーグマン(「「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」「LOOPER ルーパー」)が共同で脚本を執筆した。メディア・ライツ・キャピタルが出資・製作を行う同作の世界配給権をライオンズゲートが獲得。同社は、2019年11月27日に全米公開を行うと発表している。
なお、ジョンソン監督は同作を完成させた後に、新「スター・ウォーズ」3部作の準備に取りかかるものとみられている。