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吉田羊、イ・チャンドン監督と対面に感激「興奮して一睡もできなかった」

2018年12月12日 18:30

イ・チャンドン監督(左)と吉田羊「バーニング 劇場版」

イ・チャンドン監督(左)と吉田羊
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[映画.com ニュース]村上春樹の短編小説「納屋を焼く」が原作の韓国映画「バーニング 劇場版」の会見が12月12日都内であり、メガホンをとったイ・チャンドン監督が来日、女優の吉田羊が花束をイ監督に花束を渡した。

イ監督の8年ぶりの新作で、小説の設定はそのままに物語を大幅にアレンジし、現代韓国社会や貧困にある若者の閉塞感も浮き彫りにしたミステリータッチのドラマに仕上げた。

イ監督の大ファンで、とりわけ「オアシス」を繰り返し鑑賞していると明かした吉田は「昨夜は興奮して一睡もできませんでした」と初対面に感激の面持ち。本作と同じく村上春樹の短編を映画化した吉田の主演作「ハナレイ・ベイ」を鑑賞したというイ監督は「いろいろな姿を持っている女優さん。どんな役柄でもできる感性をお持ちだと思う」と評した。

イ監督は、NHKからのオファーで村上作品の映像化に取り掛かることになったと経緯を説明。自身が村上春樹の世界を映画化することは難しいと考え、プロデューサーとして参加する予定だったものの、脚本家から「納屋を焼く」を提案され、今作の企画をスタートさせた。

自身も作家として活動していたイ監督は、「韓国では“春樹”と、固有名詞を超えた一ひとつの名詞になっている」と母国での村上氏の存在の大きさを紹介、「彼の小説は表向きにはとても洗練された自由なものに見えますが、複雑であいまいな世界に対応するために必然的に生まれてきた文学だと思う」と分析した。

今作は第71回カンヌ国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞、批評家から極めて高い評価を獲得した。「最近はシンプルな物語で見やすい映画が増えていて、観客はそういう映画を望み、作り手もそういった映画を作るようになっています。しかし、私はその流れに逆行したい。映画を通して、人生とは、世界とは何かを問いかけ、新しい経験をしてほしいのです」と力をこめて語った。

バーニング 劇場版」は2月1日から東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開。

(映画.com速報)

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