映画版「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」の主演にアレッサンドラ・ニボラ

2018年11月26日 12:00

アレッサンドラ・ニボラ
アレッサンドラ・ニボラ

[映画.com ニュース] アメリカのテレビドラマ史に残る傑作として知られる「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」の映画版「The Many Saints of Newark(原題)」の主演を、アレッサンドロ・ニボラが務めることになりそうだと米バラエティが報じている。

同作は、米ニュージャージーで暮らすイタリア系マフィアのボスであるトニー・ソプラノが、家庭と仕事の両立に葛藤する姿を描くテレビドラマで、1999年~2007年に米有料チャンネルHBOで放送。映画と遜色のない脚本や演技、演出を持ち込んだ革新的なテレビドラマとして大きく評価され、プライムタイム・エミー賞を21回、ゴールデングローブ賞を5回受賞している。

ドラマ版の企画・製作総指揮を手がけたデビッド・チェイスは現在、ニューライン・シネマと共同で、映画「The Many Saints of Newark(原題)」を準備中だ。「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」の主人公トニー・ソプラノ(ジェームズ・ガンドルフィーニ)の叔父で、クリス・モルティサンティ(マイケル・インペリオリ)の父、ディッキー・モルティサンティを主人公にした前日譚となるという。

ディッキー・モルティサンティは、後にトニー・ソプラノが率いることになる犯罪ファミリーを築きあげた人物。その名は「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」のなかで語られるものの、既に殺害された設定のためドラマには登場していない。

主人公ディッキー・モルティサンティ役として出演交渉中のニボラは、イケメンの若手俳優として「フェイス/オフ」や「ジュラシック・パークIII」などに出演。現在は演技派俳優として「アメリカン・ハッスル」「グローリー 明日への行進」、「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」などで活躍している。

「The Many Saints of Newark(原題)」の脚本はデビッド・チェイスが、「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」の脚本家の1人だったローレンス・コナーと共同で執筆。かつて「ザ・ソプラノズ」の演出を手がけ、その後、「マイティ・ソー ダーク・ワールド」や「ターミネーター:新起動 ジェニシス」などのハリウッド映画を手がけたアラン・テイラー監督がメガホンをとる予定だ。

(映画.com速報)

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