「イメージフォーラム・フェスティバル2018」上映作品決定 ケイト・ブランシェットが1人13役に挑む作品も

2018年7月5日 16:00

ケイト・ブランシェットが 1人13役に挑む「マニフェスト」
ケイト・ブランシェットが 1人13役に挑む「マニフェスト」

[映画.com ニュース]映像アートの祭典「イメージフォーラム・フェスティバル2018」の全プログラムが決定した。8月4日から、長短編合わせて103本の作品を上映する。オープニング作品はチェコの鬼才ヤン・シュバンクマイエルが、「ロボット」のカレル・チャペックの戯曲をベースにした新作長編「」。

1987年にスタートし今年32回目の開催となる日本最大規模の映像祭。今年は「ヴォイセズ」というテーマで、地域・性別・政治的信条・経済状況など、様々な状態に生きる多様な個人の存在証明としての“声”にフォーカスする。これまで国内からの応募を対象としていた一般公募部門を、中国、韓国、台湾からの応募も対象に加えた「東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション」と「エクスペリメンタル・パノラマ」「フィルム・メーカーズ・イン・フォーカス」の3部門で構成される。

「東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション」では、451の応募作品から、ノミネート選出された23作品が上映される。「エクスペリメンタル・パノラマ」では、ケイト・ブランシェットが、20世紀を代表するアート宣言へのオマージュとして、パンクロッカー、ホームレスなど1人13役に挑む「マニフェスト」など、世界の映画祭や美術展で話題の映像作品を紹介し、「フィルム・メーカーズ・イン・フォーカス」では、映画・演劇・美術・テレビ・政治活動など縦横無尽に活躍したアーティスト、クリストフ・シュリンゲンジーフを特集する。また、写真家・山崎博の映像作品を集めた追悼特集プログラム、オーストリア・アバンギャルド映画の巨匠クルト・クレンにもスポットを当てる。

さらに世界各地の映画祭・美術館キュレーターが参加するシンポジウムやトークイベントも行われる。東京会場のほか、京都・名古屋・横浜の3会場に巡回する。詳細は公式ホームページ(http://www.imageforumfestival.com/2018/)で告知する。

会場、日程は以下の通り。


スパイラルホール 8月8日~12日
シアター・イメージフォーラム 8月4日~12日
京都芸術センター 8月21日~24日
ルーメン・ギャラリー 8月25日~26日
横浜美術館 9月(予定)
愛知芸術文化センター アートスペースA, E, F 9月26日~30日

(映画.com速報)

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