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ディーン・フジオカ、鶴田真由の“インドネシア単独行動”に驚がく!

2018年5月7日 23:05

舞台挨拶を盛り上げたディーン・フジオカ、 鶴田真由ら「海を駆ける」

舞台挨拶を盛り上げたディーン・フジオカ、
鶴田真由ら
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[映画.com ニュース] 深田晃司監督とディーン・フジオカが初タッグを組んだ映画「海を駆ける」の完成披露試写会が5月7日、東京・新宿テアトルで行われ、深田監督とフジオカをはじめ、共演の太賀阿部純子鶴田真由が上映前の舞台挨拶に出席した。

バンダ・アチェの海岸で、片言の日本語やインドネシア語を話す謎の男(フジオカ)が発見される。震災復興の仕事をしている日本人・貴子(鶴田)と息子・タカシ(太賀)は、その男にラウ(=インドネシア語で「海」の意味)と名付け、保護することに。正体不明の男・ラウが、数々の不思議な奇跡と事件を巻き起こしていくさまを描く。

「驚きがいっぱいあった作品」と撮影の日々を振り返ったフジオカは「どれだけ器になれるか。ラウというアートインスタレーションみたいなものを、自分の体や声、存在を通じて表現する」と役作りで重視した点を説明。さらに、インドネシアのバンダ・アチェでのオールロケに関して「気が狂ってるなと思ったんです(笑)」と告白した。「アチェの歴史を知っていけば知っていくほど、僕が言っていることも冗談ではないと感じるはず。インドネシアの中ではあるんですけど、外国のイメージがある。良い意味で“狂った人たち”ともいえる同志と作品を作れて、アチェに行けたことは誇りに思います。不思議な体験でしたね」と感慨深げに語っていた。

「今日はディーンファンが多いと思うんですが、私とのラストシーンでのディーンさんはものすごく美しいです。芝居しながら見とれました」という鶴田。フジオカは、鶴田のある行動に驚きを隠せなかったようだ。「撮休の時に、1人でジョグジャカルタに行かれたのが衝撃的で…。役の設定だったり、作品との向き合い方、個人的な好奇心もあると思うんですが、本当にリスペクト。(インドネシアでの移動は)難易度高いんですよ。社会のインフラが他の国とあまりにも違うんです。僕も最初はどうやって移動したらいいかわからなかった」とまくし立てた。

深田監督も当時のことは鮮明に覚えているようで「鶴田さん、今日ジョグジャカルタ行くって言ってたなと思い出して、ホテルに着いたら、マネージャーさんが1人でポツンと座っていた。『どうしたんですか?』と聞いたら、『鶴田は1人で行きました』と(笑)」と述懐。「1週間くらい空き時間があったんですよ。ジョグジャカルタに夫がいるという設定だったので、1週間あるなら行ってしまえって」とあっけらかんと語る鶴田に対し、フジオカは「半端ない。東京からだったら台北に行ける距離ですよ」と感嘆のため息をもらしていた。

また、この日は深田晃司監督がフランスの文化通信省から芸術文化勲章の1つ“シュバリエ”を授与されることが発表され、「海を駆ける」が、フランス、インドネシア、中国で公開されることが決定した。5月26日から東京・テアトル新宿、有楽町スバル座ほか全国公開。

(映画.com速報)

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