ダニー・ボイル&リチャード・カーティスの新作コメディにケイト・マッキノン
2018年4月22日 13:45
[映画.com ニュース] ダニー・ボイルとリチャード・カーティス(「ラブ・アクチュアリー」監督・脚本)がタッグを組むタイトル未定の新作コメディ映画に、ケイト・マッキノン(「サタデーナイト・ライブ」、リブート版「ゴーストバスターズ」)が出演交渉中であることがわかった。
米ハリウッド・レポーターによれば、ボイルが監督、カーティスが脚本を手がける本作は、リリー・ジェームズ(「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」)が主演。詳細は不明だが、1960年代、または70年代が舞台の音楽をテーマにした作品で、ジェームズは教師役、マッキノンはタレントエージェント役を演じるとみられている。米ユニバーサル・ピクチャーズ&英ワーキング・タイトルが製作し、今夏クランクインを予定している。
マッキノンは、スザンナ・フォーゲル監督の新作コメディ「The Spy Who Dumped Me(原題)」で、ミラ・クニスと親友役で共演。2人のうち片方を振った元恋人が実はスパイであることが発覚し、国際的な陰謀に巻き込まれるというストーリーで、8月3日から全米公開される。