逆境を乗り越え五輪制覇を目指した「ダンガル」父娘“本人”を直撃!特別映像公開

2018年3月26日 15:00

ニテーシュ・ティワーリー監督も登場
ニテーシュ・ティワーリー監督も登場

[映画.com ニュース] 実話を元に五輪制覇を目指す親子を描いた「ダンガル きっと、つよくなる」のインタビュー映像が、公開された。監督・脚本を手がけたニテーシュ・ティワーリーに加え、登場人物のモデルとなった親子3人が登場する。

全世界興行収入3億ドル超を記録したインド映画。生活のためにレスリング選手の夢をあきらめたマハヴィル(アーミル・カーン)が、息子に夢を託そうとするが、生まれてきたのは娘ばかり。だが、長女ギータと次女バビータの非凡な格闘センスに気づいたマハヴィルは、修行を開始。娘たちは反発しながらも、やがて父の熱意を受け止め才能を開花させていく。

本作の構想を聞き、「この物語よりよいものはない」と直感したというティワーリー監督は、即座にギータ&バビータ姉妹を直撃。「喜びがこみ上げるような素晴らしい話をたくさん聞けました。このとき、この物語は単なるレスリングのお話ではなく、美しいヒューマンドラマがたくさんつまっていると感じたのです」とすっかり魅了され、製作に踏み切った。

ギータ選手は「初めて国際レベルのジュニア大会に出たとき、銅メダルを取って泣いてしまいました。コーチたちは、『初めてのジュニア大会でアジアの銅メダルを取ったのに泣くことはない』と言ってくれましたが、私は負けることは怖くなかった。怖かったのは、父に『どうして負けるんだ!』と言われることでした」、バビータ選手は「父は朝4時に起きていました。ギータは朝、父とトレーニングに行くことを喜んでいました。それから数日後、父は私たち全員を起こすようになりました」と当時を振り返る。

マハビル氏は「家族から、村から、村の外からも反対されました。『レスリングをしている女の子なんかと誰が結婚するだろうか。女の子のスポーツではない』と。私の考えはただ1つで、『女性も首相になれる時代に、どうしてレスラーになってはいけないのか』。私は自分の信念に従い、誰に対しても絶対に耳を貸しませんでした」と力強く語っている。

ダンガル きっと、つよくなる」は、4月6日から全国公開。

(映画.com速報)

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