バットマンとスーパーマンがバーガー対決?東京コミコンに「DCカフェ」出展
2017年11月28日 14:30
[映画.com ニュース] 12月1~3日に千葉・幕張メッセで開催される「東京コミックコンベンション2017」のワーナーブラザースジャパンブースに、DCコミックに登場するキャラクターをイメージした「DCカフェ」の出展が決まり、期間中に会場で提供される特製メニューが明らかになった。カフェ内ではDCキャラクターに扮したスタッフがフロアサービスや、来場者との写真撮影にも対応する。
特製メニューは「バットマン」ハンバーガー、「スーパーマン」グラコロバーガー、「フラッシュ」フランクフルトなど、ドリンクを含めて計8種類。“キャラ弁”に関する著書を多数手がける菅原京子氏が監修を務め、メニュー構想から完成までに1カ月以上をかけた力作ぞろいだ。
特に目を引くのはDCを代表する2大ヒーローである、バットマンとスーパーマンをイメージした特製ハンバーガー。それぞれ黒、青のバンズに、照り焼きハンバーグ、グラタンコロッケを挟んでおり、まさに“両雄”の名にふさわしいボリューム感だ。菅原氏によると、青いバンズ作りに一番苦労したといい「焼いてしまうと、色が変わってしまうのと、バンズの食感に合わせた具材選びに試行錯誤した。色でこわがらず、食べていただければ」と話していた。
また、ケチャップとマスタードでコスチュームカラーを再現した「フラッシュ」フランクフルト、“S”のトレードマークをかたどった「スーパーガール」チキンナゲット、小豆が隠し味の「サイボーグ」黒ゴマプリンとサイドメニューも充実。
ドリンクは3種類用意されており、なかでも「グリーンアロー」の抹茶とあずきのスムージーは、大豆シートで主人公の“フード”を再現する凝りようだ。ロゴ入りのマカロンを添えたチェリー味の「ワンダーウーマン」スムージー、メロンソーダとオレンジシャーベットで海の世界を表現した「アクアマン」ソーダフロートもSNS映え確実。カップや包装紙がDC仕様になっているのも、ファンにはうれしいポイントだ。
現在、日本ではDCコミックのスーパーヒーローが結集する「ジャスティス・リーグ」が公開中。