アイアンマンのケーキにロキのラテ！超特急がマーベル・カフェで舌鼓

［映画.com ニュース］　「マイティ・ソー　バトルロイヤル」をはじめ、「アベンジャーズ」シリーズ3作品の公開を記念した「マーベル・カフェ」のオープニングセレモニーが10月29日、東京・原宿のエコファームカフェ632で行われた。ダンス＆ボーカルグループ「超特急」がアベンジャーズのコスチュームに身を包んで登場。特製メニューに舌鼓を打ち、一足早いハロウィン気分を堪能した。

この日はメンバー7人のうち、コーイチ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、ユースケの5人が駆けつけ、それぞれブラックパンサー、スパイダーマン、キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ソーに“変身”し、ファンに勇姿を披露。リョウガはマスクを取った後の素顔も、真っ赤にペイントする気合いの入れようだったが、他のメンバーからは「そんなスパイダーマンいるか」とツッコミが入った。

自身のイメージカラーが黒のコーイチは、「王とヒーローの二面性を持つミステリアスなキャラクターなので、ぜひ応援してください」とブラックパンサーを熱っぽくアピール。「キャプテン・アメリカは正義感が強く、リーダー的存在でスター感もある」（タクヤ）、「頭が良くて金持ちでイケメン。自分とは真逆なものを持つアイアンマンは、将来的な憧れ」（ユーキ）、「ソーは本当に大好きなヒーローで、憧れの存在」（ユースケ）と各メンバーも“推し”に力が入った。

「アベンジャーズ」シリーズの魅力について、ユーキは「ヒーローそれぞれの個性」と強調し、「みんな、違っていていいんですよね。僕らも7人がひとりひとり個性を光らせていければ」。この発言に、大いにうなずくリョウガは「例えば、アイアンマンが出すレーザー光線を、キャップ（キャプテン・アメリカ）の盾で反射させたり。そんな“合わせ技”は僕らも見習いたい」と今後の抱負を語った。

もちろん、「マーベル好きな方はもちろん、ご家族やお友だち、カップルでも楽しめますし、おいしいご飯やドリンクも味わえる」（コーイチ）、「ハロウィンの時期なので、仮装して店内で写真を撮ればインスタ映えするはず」（タクヤ）と期間限定のマーベル・カフェのPRも抜かりなし。一方、ユースケは「今後も、ぜひ『アベンジャーズ』シリーズのお仕事に関われれば。後ろを歩く通行人とか、何でもやります！」と売り込みに躍起だった。

11月3日公開の「マイティ・ソー　バトルロイヤル」を皮切りに、2018年3月1日に「ブラックパンサー」、4月27日には全米に先駆け「アベンジャーズ　インフィニティ・ウォー」が日本で公開される。

「マーベル・カフェ」では、「ツブツブラックパンサーゼリーコーヒー」「スパイダーコブサラダ」「キャプテンアメリカーノカフェ」「アイアンマンゴーチーズケーキ」「よくばリベンジャーズモーニングプレート」「ハルクリームジェノベーゼ」といったヒーローたちにちなんだメニューが楽しめる。11月12日まで、東京・原宿エコファームカフェ632で営業中。