大野智、重要文化財・伝法院での「忍びの国」ヒット祈願に一喜一憂
2017年6月26日 16:00

[映画.com ニュース] 「嵐」大野智主演の戦国エンタテインメント大作「忍びの国」の大ヒット祈願イベントが6月26日、東京・台東区の浅草寺で行われ、大野をはじめ共演の石原さとみ、鈴木亮平、伊勢谷友介、メガホンをとった中村義洋監督が出席した。
「のぼうの城」「村上海賊の娘」で知られる和田竜氏の小説を、中村監督のメガホンで映画化。織田信長の次男・織田信雄が独断で伊賀に侵攻し、敗走した天正七(1579)年の「第一次天正伊賀の乱」を題材に、怠け者だが最強の忍者と称される無門(大野)の活躍を描いた。
和装姿の大野らは本堂での祈願を終えると、重要文化財に指定されている伝法院へ。普段は非公開となっているが、どんな門でも開けることができ「あやつの前に門なし、故に無門」と称される主人公・無門の名にちなみ、この日は伝法院へと続く“門”が特別に開かれた。「歴史のある場所に立たせてもらうことは中々ない。非常にありがたいです」(大野)、「この場所の存在を全然知らなかったので、とても気持ちがいいですね。五重塔のほかにも、東京スカイツリーも見える。華々しい新旧タワー対決が楽しめる点も、ひとつの醍醐味ですね」(鈴木)と心境を明かしていた。
「もしも戦国時代に生まれたらどのような日々を送っているか?」という質問が投げかけられると、大野は「戦は怖くてできないですね。やっぱり逃げまわっているんじゃないですかね。忍にはなりたいんですけどなれない、弱い男だと思います」と告白。そして伊勢谷が大野の意見に同調し「確実に生き残れない時代。生きている心地がしないし、絶対に嫌です」と話すと、鈴木は「(暮らすのは)勘弁してほしい」と言いながらも「出家ですよ。こじんまりとした寺で書物ばかりを読んで過ごします」と提案した。やがて「ムキムキではないの?」と茶々を入れられると「ジムがないから。ジムは大事」と予想外の答えで切り返し、大野らの笑いを誘っていた。
本作のヒットを占うべく、おみくじを引くことになった大野ら。浅草寺のおみくじは他の寺に比べて“凶”の割合が多いためか、中村監督&鈴木は立て続きに“凶”を引いてしまい苦笑い。続けて伊勢谷&石原が“吉”を引いて気運を高めると、中村監督は「次は絶対大吉だよ!」と座長・大野にプレッシャーをかけた。周囲の期待を一身に受けて大野が引いたおみくじは「願望は叶うが、大きな願いは駄目でしょう」と書かれた“吉”。「中途半端だなあ。大吉がよかったなあ」と肩を落とすと、石原はすかさず「大大大ヒットじゃなくても、大ヒットはするということ」とフォローを入れていた。
「忍びの国」は、7月1日から全国公開。
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