「ノック・ノック」キアヌ・リーブスの悲鳴がこだまする予告編完成
2016年5月6日 12:00
[映画.com ニュース] イーライ・ロス監督とキアヌ・リーブスがタッグを組んだサイコスリラー「ノック・ノック」の予告編が完成した。あわせて、怯えた表情のリーブスと、ドアの向こうから不気味にほほ笑みかけるふたりの美女が恐怖心をあおる本ビジュアルが公開された。
映画は、理想的な家庭を築いた男が、家族の留守中にふたりの美女を家に招きいれたことで落ちる地獄を描いた。家族の旅行中、ひとり留守番をすることになったエバン(リーブス)は、豪雨のなか道に迷ったというジェネシス(ロレンツァ・イッツォ)、ベル(アナ・デ・アルマス)を家に招き入れ、一夜を共にしてしまう。すると翌朝、無害に思えたふたりが豹変する。
予告編では、「あなたは全てを失うのよ」と破壊行為を繰り返し、エバンに容赦なく襲いかかるジェネシスとベルの狂気に満ちた笑いと、目的が見えないままあらゆる手段で拷問されるエバンの悲痛な叫びがこだまする。
「ノック・ノック」は、6月11日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開。