米大統領が死を覚悟!?「エンド・オブ・キングダム」予告編公開
2016年2月26日 19:30
[映画.com ニュース] ジェラルド・バトラー主演のアクション超大作「エンド・オブ・ホワイトハウス」の続編「エンド・オブ・キングダム」の予告編が公開された。
映画は、舞台を米ワシントンから英ロンドンへ移し、米大統領を守るシークレットサービスとテロリストの攻防戦を描く。英国首相が不可解な死を遂げ、ベンジャミン・アッシャー米大統領(アーロン・エッカート)とシークレットサービスのマイク・バニング(バトラー)ら、各国首脳陣が葬儀に参列するためにロンドンを訪問。そんななか、超厳戒態勢の警備にも関わらず同時多発テロがぼっ発する。
予告編は、英国首相の葬儀のためロンドンに集まった要人が、一般人や警官に紛れ込んだテロリストに襲撃される場面から始まる。100人を超えるテロリストにイギリス各地が爆破され、米大統領が死を覚悟するシーンや、マイクと大統領が乗ったヘリコプターが被弾して墜落する衝撃的なシーンも収められている。
バトラー、エッカートとともに、モーガン・フリーマンが続投しているほか、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」などのシャーロット・ライリー、「ウォッチメン」などのジャッキー・アール・ヘイリーらが新キャストとして加わる。前作のアントワン・フークア監督に代わり、新鋭ババク・ナジャフィ監督がメガホンをとり、テロリズムとの戦いをスケールアップさせて描いた。
「エンド・オブ・キングダム」は5月28日東京・新宿バルト9ほか全国で公開。